受託実習生及び研修生制度
受託実習生制度について
薬剤師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師などの養成を目的とする養成機関等の学生・生徒の臨床実習について、当該養成機関等の長からの委託により本院が実習生を受入れる制度です。
申請手続き
以下の書類一式を実習開始の1か月半前までに提出願います。(別途、受入部門より書類提出を依頼する場合がございますので、その際は担当者の指示に従ってください。)
なお、申請を希望される場合は、本院受入部門の業務等の都合がありますので、必ず事前に受入希望日、人数等の内容について、本院受入部門もしくは医学・病院管理部総務課総務係までご相談願います。
514-8507
三重県津市江戸橋2-174
三重大学医学・病院管理部総務課総務係
TEL:059-231-5428 E-mail:s-soumu@mo.medic.mie-u.ac.jp
提出書類 | 様式 | 記入例 | 備考 |
---|---|---|---|
実習委託申請書 実習計画書 |
Word |
実習委託申請書は、養成機関等の長より病院長宛に申請願います。 | |
抗体価検査結果報告書 | Word | 感染対策について(必ずご一読願います。) ※新型コロナワクチン証明書および三重大学病院訪問前健康チェック表につきましては、提出不要となりました。 |
※薬学部学生の病院実習をご希望の養成機関等におかれましては、実習生に対し、個人情報等の取扱いについて説明文書をもって周知徹底し、個人情報等の保護に関する誓約書を取り交わしていただくことが必要となります。
実習受入れ期間
6カ月以内とし、年度内となっています。(4月1日から翌年の3月31日まで)
受託実習料
受託実習生1人につき、次のとおりの金額となります。実習料については、申請手続き後に本院より発行される請求書に基づき、実習開始前までに納付していただきます。
養成職種 | 徴収区分 | 金額(別途消費税及び地方消費税を加算する) |
---|---|---|
看護師 診療放射線技師 臨床検査技師 理学療法士 作業療法士 視能訓練士 栄養士 歯科衛生士 臨床工学技士 診療情報管理士 等 |
1日 | 1,000円 |
救命救急士 | 80時間 (研修課程の臨床実習) |
90,000円 |
96時間 | 132,000円 | |
薬剤師 | 11週間(概ね5日間) | 361,905円 |
ただし、指導教員(実習生概ね5名に教員1名)を派遣し、実習指導をする場合261,905円 |
受託実習料は変更となる場合がございます。
研修生受入れ制度について
薬剤師、看護師、栄養士などの国家資格を有する医療従事者の生涯学習に資することを目的として設けられた、研修生を受入れる制度です。
受入れ対象職種
薬剤師,保健師,助産師,看護師,診療放射線(エックス線)技師,臨床(衛生)検査技師,理学療法士,作業療法士,視能訓練士,栄養士,歯科技工士,歯科衛生士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師,柔道整復師,臨床工学技士,義肢装具士,言語聴覚士,胚培養士
申請手続き
以下の書類一式を実習開始の1か月半前までに提出願います。(別途、受入部門より書類提出を依頼する場合がございますので、その際は担当者の指示に従ってください。)
なお、申請を希望される場合は、本院受入部門の業務等の都合がありますので、必ず事前に受入希望日、人数等の内容について、本院受入部門もしくは医学・病院管理部総務課総務係までご相談願います。
514-8507
三重県津市江戸橋2-174
三重大学医学・病院管理部総務課総務係
TEL:059-231-5428 E-mail:s-soumu@mo.medic.mie-u.ac.jp
提出書類 | 様式 | 記入例 | 備考 |
---|---|---|---|
研修生受入れ許可申請書 研修計画書 |
Word |
研修生受入れ許可申請書は、研修生本人より病院長宛に申請願います。 | |
履歴書 | 様式は問いません。 | ||
免許証(合格証)写し | |||
抗体価検査結果報告書 | Word | 感染対策について(必ずご一読願います。) ※新型コロナワクチン証明書および三重大学病院訪問前健康チェック表につきましては、提出不要となりました。 |
研修受入れ期間
6カ月以内とし、年度内となっています。(4月1日から翌年の3月31日まで)
研修料
研修生1人につき、日額1,000円(消費税を含む別途消費税及び地方消費税を加算する)で、申請手続き後に本院より発行される請求書に基づき、研修開始前までに納付していただきます。
研修・実習にあたっての留意事項
研修、実習中は各自目的意識をもち、意欲的な態度で積極的に取り組み、医療の現場であることを常に意識し、以下の点に留意してください。
- 病院の職員の1人として見られていることを常に自覚し、患者さんに不安感、不信感を与えないよう、服装や言動、態度等に留意してください。
- 研修、実習中に知り得た患者情報については、決して口外してはいけません。
- 携帯電話は、医療機器の誤作動を招く恐れがあるため、研修、実習中は携帯しないでください。
514-8507
三重県津市江戸橋2-174
三重大学医学・病院管理部総務課総務係
TEL:059-231-5428 E-mail:s-soumu@mo.medic.mie-u.ac.jp
日本漢方医学教育振興財団・漢方医学教育短期実地研修申し込みについてのお知らせ
令和5年3月1日以降の漢方医学教育短期実地研修希望者を募集いたします。
研修希望の方は、財団ホームページの受け入れ施設概要を参照の上、
①漢方医学研修に至った経緯 ②希望期間 ③履歴書 ④連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)を明記して以下まで郵送してください。
詳細や手続きに関するご案内は改めて担当者よりご連絡いたします。
担当者:三重大学病院漢方医学センター 髙村 光幸
住所:〒514-8507 三重県津市江戸橋2-174 三重大学病院漢方医学センター
メールアドレス:magna50m@med.mie-u.ac.jp
ホームページ:三重大学医学部附属病院漢方医学センター
【財団ホームページ】
一般財団法人 日本漢方医学教育振興財団 (jkme.or.jp)
感染対策
医療機関において、医療関係者(実習生・研修生を含む。)が感染症に罹患しないように、また、受診者や入院者への感染源とならないように、感染症の罹患状況の把握やワクチン接種が求められております。当院では、「B型肝炎」、「麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎」、「結核」対策を目的として抗体価検査やワクチン接種を推奨させていただいております。当院で実習・研修を行なうにあたり、『抗体価検査等の結果報告書作成にあたっての注意事項』をご参照の上、『抗体価検査等の結果報告書』の提出をお願いします。ご協力いただきますよう何とぞ宜しくお願いいたします。
抗体価検査等の結果報告書作成にあたっての注意事項