下記の要領で第4回目のセミナーを開催致します。三重大学・鈴鹿医療科学大学の学部生・大学院生や職員・教員など、興味のある方のご参加をお待ちしています。
なお、今後も当プログラムでは慢性疼痛や多職種連携医療に広義で関連したトピックについて、同様のセミナーを開催する予定です。三重大学・鈴鹿医療科学大学の遠隔授業システムを用いて行います。どちらかの大学で実施をして、もう一方の大学ではサテライト視聴で受講する形式です。多数の方のご出席をお待ちしております。
タイトル:「ヒト心臓血管に及ぼす加齢の影響」
(The impact of aging on the human cardiovascular system)
演者: 山門 徹 先生
鈴鹿医療科学大学・保健衛生学部・教授
日時: 7月24日(月) 17:00 -
場所: 三重大学医学部・臨床第2講義室 および
鈴鹿医療科学大学・講義室(TBA)
-演者からのコメント-
ヒトの心血管系の機能と構造は加齢とともに変化する。これらの変化を理解することは、今後増加が予想される高齢者における心血管系の病態把握に必要と考えられる。従来、加齢の研究は動物実験が主体であり、ヒトの成績と相容れない点も少なくない。ヒト心臓血管に及ぼす加齢の影響について、主として観血的に心臓カテーテル法で検討した成績を呈示したい。
遠隔授業システムを用いて2大学で同時に開催します。
今回は鈴鹿医療科学大学からの遠隔ライブ配信になります。三重大学講義室からの質疑応答やディスカッションもできます。学部生・大学院生や職員・教員など、医療現場での循環器系の診断と治療に興味のある方のご参加をお待ちしています。
当日のスライドは、英語・日本語併記しますので、在外研究者・留学生の方も理解しやすくなっています。積極的にご参加ください。
This live web presentation will be given in Japanese using English/Japanese slides.