令和6年能登半島地震の被災地に向け 三重大病院のDMATが派遣されました

この度の石川県能登地方を震源とする地震で犠牲となられた方々に謹んでおくやみを申し上げるとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

震災発生後、石川県より中部地方の各県に対し、計55隊のDMAT(災害派遣医療チーム)派遣要請がありました。この要請を受け、三重大学病院では、発災翌日の1月2日に災害対策本部を立ち上げ、6名のDMATの派遣を決定し、同日、現地に向け出発いたしました。現在、当院DMATは被害の大きい石川県内の病院にて災害支援活動を行っております。

現在、当院では、第2陣のDMAT派遣に向け準備を進めております。今後も引き続き必要な支援を提供できるよう、体制を整えてまいります。

DMATとは:
大規模災害の際に、現場で医療活動を行うため、専門的なトレーニングを受けた医師、看護師、医療関連職員により構成される医療チーム。