小児がん拠点病院の再指定について

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平成31年2月7日、厚生労働省において小児がん拠点病院の見直し指定に関する検討会が開催され、三重大学医学部附属病院は小児がん拠点病院の指定を受けました。

本院は、平成25年2月に小児がん拠点病院の指定を受け、小児がん患者とその家族が安心して適切な医療や支援を受けられるよう活動してきました。これまでのその実績が評価され、引き続き小児がん拠点病院の指定を受けることが出来ました(2019年4月から2023年3月まで)。

今回は、全国15施設が小児がん拠点病院に指定され、東海・北陸ブロックからは本院、名古屋大学医学部附属病院および静岡県立こども病院の3施設が選定されました。

また、見直し要件として小児がんに加え、AYA世代(Adolescent and Young Adult, 思春期及び若年成人)がんの医療や支援の質の向上が挙げられ、総合的かつ専門的な更なる体制整備が求められております。

本院はこれまでの十分な経験と実績をもとに、小児がん拠点病院として充実した体制整備を行い、患者さま、ご家族に満足していただけるよう活動してまいります。

三重大学医学部附属病院 小児がん診療