りんきゃりブログ

研修医の日常

こんにちは。研修医1年目の長嶋です。今年度初ブログです!

最近行なわれた事としては、5月13日に胸部画像講義があり、今回のテーマは結核でした。学生時代には細かい部分まで見ることが少なかったのですが、研修医になると救急外来で結核の患者さんが運ばれてくる事もあると思います。そのような時には、画像診断や病歴から迅速な対応が必要なので、CT検査で結核をいち早く診断できる能力は必要だと改めて思いました。

5月14日は心エコー、腹部エコーについての実践講義がありました。研修医が被患者となり、わいわいとした雰囲気の中、診療で最低限使える手技を学びました。

慣れない日が続き、朝早く夜遅い日々が続きますが、研修医にも休息の時間は必要です。
ということで、5月18日は同期で奈良に遊びに行きました! 有名な飛鳥鍋、柿の葉寿司、地酒、高速餅つきで有名な中谷堂などなど。美味しい物をいっぱい食べてきました。その他にも、東大寺の大仏を見たり、鹿に追いかけられたり、いいリフレッシュになったかなと思います!

余談ですが、僕は忙しくてもお昼ご飯をしっかりとることを目標に過ごしています。「腹が減っては仕事は出来ぬ」

では、これにて失礼します。

海外研修@Zambia

UTH(University of Teaching Hospital)という病院で研修しています。
UTHの学生、ZambiaのLusaka Apex University の学生、イギリスからの留学生、中国からの留学生たちと一緒に研修しています。
小児の感染症、低栄養、NICUなどを回ります。最後には産婦人科も回る予定です。
英語でのレクチャーで、かなり英語の勉強になっています。
日本ではなかなか見られない疾患 腸チフス、重症の低栄養、マラリア、結核性髄膜炎などをみることができます。
とても充実した研修です!

2019年度始動! ようこそ、16期研修医

2019年度、そして新たな時代「令和」が幕を開けましたね。
久々のブログ更新です!
2年目になりました、研修医ふじけんです (´∇`)

 

4月1日から、16期研修医たちが研修医室に仲間入りしました~(≧▽≦)
はじめは、緊張してガクガク・・・ぶるぶる・・・だった16期たちも最近では、少しずつ病棟での業務にも慣れてきたみたいです。
レポートも早速みんな1通目を作成していて、まじめな子達ばかりです。
ということで、16期の研修医たちを紹介しますよー。

 

〔大学病院コース〕
・しんしん 関東から来たおぼっちゃま
・いとぅーす 歌ウマ三角筋求む!
・うえじ 東海5本の指に入るマッチョ
・あゆあゆ ふわふわ知的ガール
・おっきー ちょいちょい天然、Mr低姿勢
・きゅーり 趣味はダイエット 特技はリバウンド
・こうちゃん pure100%、愛されこうちゃん
・みっきー きらきら研修医 わたし、なんでもできます
・かず コミュ力ベイマックス
・ぐっちー 幸せオーラだだもれだよ
・なぎさ 溢れる大人の魅力
・愛ちゃん 自分追い込み中?
・まつけん 毎月7万貯金のおとこ
・かずま 怒らせると怖いよ・・デキレジ
・れん 山口から来た穏やか Sめがね

〔伊勢コース〕
・ゆう 溢れる知性。足りない人間性?
・しがつ 研修医デビュー決めましたっ!
・せいじ 神戸のバーテンダー

〔名張コース〕
・かよ 名張の美少女♪ちょーやさしい
・たかし 根はマジメ、いけいけboy

 

どの研修医も個性・魅力あふれてます~
15期も16期に負けずに頑張っていきたいものです。
いつか、16期から15期研修医のキャッチフレーズ書いてもらいたいなぁ・・・

 

本日の笑顔あふれる研修医室の様子をパチリっ。
(仕事はちゃんとやった後に取ってるのでご安心を)

ブログ0514

にぎやかにぎやか~(≧▽≦)♪

第1回CPC報告

こんにちは。
今日は730日に開催されました第1回研修医CPCついて書きたいと思います。
研修医1年目の廣田です。

CPCとは、診療中に亡くなられた患者様の死因の究明目的に剖検となった方について、臨床の観点からと病理の観点から、死因究明や今後の問題点を検討しあう発表の場です。
多数の先生方にもご参加いただきました。

 

まず1例目としては
榊原先生からは「CATcalcified amorphous tumor)に対する僧帽弁置換術後に感染性心内膜炎を発症し死亡した一例」を発表していただきました。

循環器内科をローテ中に榊原先生が実際担当していた症例であり、今回発表に向けての事前学習量は凄まじく、私も本当に多くのことを学ばせてもらいました。
榊原先生がCATが、CATが、と普段言っている時は、今まで聞いたことのない病名だったので、きっと珍しい病気なのだと私は思ってしまっていましたが、私自身もこのCPC後に他科研修中にCATの症例に出会い、発表で榊原先生から教わった知識が非常に活かされました。

 

2例目としては
三井先生、中山先生から「妊娠後期に発症した敗血症の一例」を発表いただきました。

妊婦の風邪の様な症状から、急速に敗血症、DICを引き起こした症例について、原因はA群溶血性レンサ球菌であった症例を発表、検討していただきました。
私自身はまだ産婦人科をローテしておらず、妊婦の方を診療する機会はまだありませんが、いち早くA群溶血性レンサ球菌の感染は除外できるように、知識を身につけておかないといけない、と教わりました。

 

とても中身の詰まっていて、終わった後頭がいっぱいになったCPC報告会でした。

次回のCPC報告会は11月です!

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平成30年度第2回グランドカンファレンス報告

こんにちは!
研修医1年目のふじけんです。

6月18日に第2回グランドカンファレンスが開催されました♪
気になる今回のテーマは・・・?

「胸水貯留」

日常診療でよく目にはするけど、
たぶん肺炎のせいでしょ・・・心不全のせいでしょ・・・
と、しっかりと鑑別を考えずに終わってしまうことの多い胸水に関して
みんなでディスカッションして学びました。
やっぱり何の疾患なのか、みんなで考えるのは楽しいですね。

Take home messageは、胸水貯留を診た時の考え方・Lightの基準!
知ってはいたけど、改めて臨床的にどうやって応用するかが学べた時間でした。
今後の診療に活かしていこうと思います。

ご指導いただいた、呼吸器内科の藤本先生、発表者の研修医のみなさん、ありがとうございました。

次回グラカンは、9月25日です。
担当は、自分が務めますのでよろしくお願いします。
学内の学生さんはどしどし聞きに来てくださいね♪

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実践セミナー #1 林先生!

こんにちは!
研修医1年目のふじけんです。

本日は、実践セミナー#1ということで、
超~有名な林寛之先生に福井からお越しいただき、「サバイバル in ER」レクチャーをしていただきました。

Shockに関してしっかり学びつつも、林先生の話術で楽しく学ぶ!
ここで詳しく講義内容を書くことはできないのですが、すっごく勉強になった会でした。
受講した同期たちは、みなやる気に満ち溢れてましたw

次回の実践セミナー#2 は、10月12日(金)の予定です。
こちらも、あの・・先生がきてくれるそうなので今から楽しみですね。

実践セミナー#1

平成30年度第1回グランドカンファレンス報告

こんにちは。
研修医1年目廣田です。
先日今年度第1回グランドカンファレンスがありました。
循環器内科土肥薫先生ご指導のもと、2年次の4名の先生方が準備やプレゼンをしてくださいました。
グランドカンファレンスの簡単な説明としては、学生時代やっていたチュートリの大きいバージョンのような感じで、ある症例に対してみんなでどんな検査が必要か、どんな疾患が考えられて、どうやって鑑別を絞っていくかというディスカッションも各班とっても盛り上がっていました(*^o^*)

研修医が準備するこのようなカンファレンスが年に何度もあって、プレゼンターも参加者も本当に勉強になったと思います。
各科の先生方にもたくさんご参加いただきました。
また次回のグランドカンファレンスも楽しみです!

グラカン グラカン

~東京レジナビ☆初参戦!!~

研修医2年目の間瀬です。

後2週間程で研修医修了ということで色々と物思いにふけっている今日この頃…

3月18日,東京ビックサイトに行ってきました!!︎

今は大学病院の研修医ではありますが市中病院に出て7ヶ月目ということもあり,同期や先輩・事務の方や指導医の方とも久しぶりの再会です♪

『東京』ということで三重にはあまり興味を持ってもらえないんじゃないか…と不安な気持ちもかなりありましたが…かなり強引に話を聞いてもらった感も否めませんが…50名程の学生さんに三重大プログラムのPRが出来たと思っています!!︎

北は北海道から南は沖縄まで(+α海外),2年のうち最大1年間は大学病院以外でも研修機会があることは本当に魅力的だと語りましたが,少しでも伝わっていれば嬉しいなと思います。

写真から伝わるようにイケメンスタッフ,情熱ある指導医含め全力で三重大アピールを出来たかなと思います!

今後沢山の学生さんが興味を持って見学に来てくれることを祈りつつ,スタッフ一同で乾杯して東京を後にしました。

とても充実した1日でした。

3/16他職種研修会開催!

こんにちは!
研修医2年の伊藤です!
なんだかんだ初めての投稿です(^^)
 
3/16に、1.2年目の全職員対象の合同研修会がありました。今回の研修会は「若手スタッフの横の繋がりを築くことで働きやすい環境を作り、病院全体が元気になる」というコンセプトの元で、実際に参加する若手スタッフ総勢18人(研修医、歯科研修医、看護師、薬剤師、リハビリ、放射線技師、臨床工学士、検査技師、事務)が研修会の中身を企画するというイベントでした。
 
病院の規模が大きくなればなるほど、同期と関わる機会が少なくなってしまうのが現状の医療現場ですが、チーム医療が大切と言われる現場で、他職種同士がお互いに理解し合っていなければ、最善の医療を提供することは困難です。そんな問題に直面した若手スタッフが自ら企画書を病院に提出し、病院の協力を得て今回の企画が実現しました。
 
約110名のスタッフが参加し、「横のつながりを強くするためには?」というメインテーマのもと、ワールドカフェ形式でディスカッションし、同期の親睦を深める懇親会も開催いたしました。

同期だからこそ言える、職種を超えた腹をわった話や、お互いの理解を深めるディスカッションができたように感じます。何より参加したスタッフみんなの笑顔に溢れた研修会でした。
今回が初めての研修会でしたが、来年以降も継続していくことで、スタッフが働きやすい環境が自然に築きあげられ、今以上に素晴らしい医療が提供できる病院になることが期待されます。
 
今回の研修会を開催するにあたり、協力してくださった先生方、他の医療スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
 
私は4月以降、三重大学病院の麻酔科としてそのまま大学病院で働かせていただきます。今後も最善の医療を提供できるように精進していきたいと思います。

同期とリフレッシュ!

こんにちは。
循環器医ハナです。
(2年目研修医 水谷花菜です。)

2年目同期はみな来年度からの専攻を決め
再度引き締まる思いで最後のローテートに
いそしんでおります。

大学病院に残る者、市中病院に出る者、県外に行く者…
2年間共に闘った同志も散り散りになって
更なる研鑽を積むことになります。

そこで最後のリフレッシュにみんなで伊勢志摩に行って参りました♪

女性の願いをかなえてくださる
石神さんにて

女性向けの恋みくじを引く男子たち。笑

必死ですね。

……わたしもですが。笑

菅崎園地から臨む光り輝く伊勢志摩の海。
私たちの前途洋々たる未来を占ってるようですね。

展望台の鐘ですが、とことわの鐘とよばれ鳴らしたカップルはとことわ(常永久)に愛が続くそうです。
とことわの愛を誓った伊藤先生と前澤先生…麻酔科医男子として二人三脚で三重をひっぱっていってください!笑

最後に、お伊勢さんにて!
いい顔ですね!☆

同期のみんな
今までありがとう。

これからも切磋琢磨していこうぜ!