オープンスキルズラボとは
スキルズラボは、シミュレーターを使った技術トレーニングを行う場所です。
「オープンスキルズラボ」では、現場で必要な技術だけど『自信がない』、『もっと練習がしたい』など、個々に必要な技術を選択し、繰り返しトレーニングができるようにすることを目的に、物品やインストラクターを設置してスキルズラボを開放しています。
対象者
看護師、メディカルスタッフ
トレーニングメニュー
- 静脈路の抜針
- 手指衛生方法
- 移乗介助(ベッドや処置台から車椅子への移乗など)
- 採血
- 筋肉注射・皮下注射
- ME機器の取り扱い(輸液ポンプ、シリンジポンプ、経腸ポンプ)
- 膀胱留置カテーテル挿入
- 肺・腸・心音聴取:正常音や異常音の違いを聞く
- 挿管介助(カフ圧計の使い方を含む)
- CVC挿入介助:CVC挿入に関するDVDも視聴できます
- Aラインからの動脈血採血
- 12誘導心電図の取り方
- 静脈留置針による血管確保
- BLS:効果的な心臓マッサージ、BLSの一連の流れ
※全職員対象の研修とは別で、スキルアップのためのものになります
インストラクターについて
開催日の決まった時間帯には、臨床経験のある看護師がインストラクターとしてトレーニングのサポートを行っています。自ら学びトレーニングする場ですので、事前に自己学習してからの参加をお願いします。
利用方法
- 予約は(PHS:7208)または(7234)までご連絡ください。
- インストラクターが1回に対応できる人数は限られます。予約の時に相談させていただきます。
- 1つの技術項目につき、1時間前後の時間が必要となります。
- インストラクターの指導は基本に基づいた内容で行います。
その他
インストラクター不要で、指導者と一緒にスキルズラボを利用するのであれば、事前にスキルズラボ事務室(PHS:7806)に予約してください。