りんきゃりブログ

急変です! ラボトレーニング:BLSの巻

「急変です!E-Callお願いします!!」
今年も、救急の集合研修を受講した数週間後に、ラボでのトレーニングが始まりました。最近は、学生時代にBLSのシミュレーション学習を受けていたり、自動車学校で教えてもらっていたり、BLS学習に触れる機会があるためか、ラボトレーニングでも上達が早いような気がします。ラボでのトレーニングは、病棟での急変を設定して、新人看護師2人に対しインストラクター1人で演習します。1回でスッと覚えることができたこと、反対になかなかうまくできなかったことありましたよね。でもシミュレーションと振り返りを重ねると見る見る動きが良くなっていました。こんなに頑張ってやっても、その後やらなかったらすぐ忘れるのが人の常。しかし、今日の学びはとっても大切!いつまでも記憶にとどめてもらい、より完成度の高いものへと膨らませていってくださいね。

スキルズラボトレーニング:膀胱留置カテーテルの巻

スキルズラボトレーニングは、4月から2ヶ月間かけて「輸液管理」「輸液ポンプ・シリンジポンプ」と「採血1」「採血2」が終了し、6月から「膀胱留置カテーテル」へと難易度をやや上げて進んでいます。
 膀胱留置カテーテル演習は、インストラクターとマンツーマンで行っています。演習中、手順はもちろん清潔操作に苦労し、インストラクターからは根拠を聞かれ、プライバシーや安全への配慮などなど、様々な「壁」があったかと思います。皆さんそれぞれ感じたこの「壁」、せっかく感じ取ったこの「壁」をそのままにせず、しっかりと切り崩し自分のものにしてください。振り返り、大事です!学生時代の復習は教科書や参考書を使うのが主流だったと思いますが、今は参考書での机上の学習の他に、臨床現場にこそ、その機会がたくさんあります。自分の課題をクリアにするために、あきらめずに少しずつでも進みましょうね。
 ラボでのシミュレーションで振り返りが必要と感じたら、またいつでも声かけてくださいね。