りんきゃりブログ

第8回CPC報告

こんにちは、1年目研修医 福井です。
​1月22日に行われたCPCについてご報告させていただきます。今回は2例の発表がありました。
症例1はプレゼンター紅林真理絵先生(研修医2年目)、司会進行山本憲彦先生(消火器・肝臓内科)、病理指導医古橋直樹先生で「敗血症性ショックをきたした肝硬変患者の1例」でした。
症例2はプレゼンター中条慎一郎(研修医2年目),土田新太郎(研修医2年目)、司会進行大里和広先生(産科婦人科)、病理指導医古橋直樹先生で「胎児腹水の1例」でした。
症例1に関しては私自身、名張市立病院で類似疾患を経験したことがあったのでどのように診断し治療にあたっていたのかとても興味深かったです。症例2は専門的なことが多く新しく聞く言葉もありとても勉強になりました。

大学病院での研修はこのような症例発表がよく行われており、毎回発表する側聞く側もとても勉強になります。また、モチベーションが上がるきっかけにもなると思います。
今年も、猪突猛進で頑張っていきたいと思います^^

研修医1年目 福井

看護助手研修✌✌✌

今年度は『災害時における看護助手の役割』について、12月10日と17日の2回に分けて、全ての看護助手さんを対象に実施しました。 まずは、以下の内容について講義を行いました。
*日頃の準備(非常口・消火器・非常階段・非常持ち出し袋・レスキューキャビネットなど)
*災害時の行動(地震・火災)避難誘導の実際
*当院の防災設備
  その後、各グループに分かれてエアーストレッチャーの使い方についてデモ&実践!実際に患者体験と搬送体験を行いました。 エアーストレッチャーは思ったより寝ごこちはそれなりに良かった(?)ですが、搬送する方はちょっと大変!いざという時安全に使うことができるようにみんなで真剣に取り組みました✌

 ☜ エアストレッチャー体験中 

研修の締めくくりは、避難経路の確認☺です。
外の非常階段を上がって、ヘリポートに到達するルートを実際に歩いてみました。外の非常階段を上るのはドキドキ!訓練に使用した階段は地上10階から11階で、高さに加え風も結構吹いていて、足元も心もフワフワしてしまう状況でした。でも実際に歩いてみて、将来来るであろう“本番”のイメージができたと思います。
  そのときのために、職員皆で力を合わせて備えていきましょう!

☜ ヘリポートで前半グループ集合