看護部の紹介

部署紹介

入院病棟 9階 北病棟

主な診療科
消化管外科/消化器・肝臓内科

部署の特徴

9階北病棟は、食道・胃・小腸・大腸などのがん患者さん、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患である「難病」を患う患者さんの専門病棟です。治療は、悪性疾患に対し薬物療法・放射線療法。食道・胃・大腸の早期がんに対する内視鏡的粘膜下剥離術。炎症性腸疾患には、寛解導入療法がおこなわれています。

私たちが看護をする上で大切にしていること

疾患により身体に見た目の変化が現れることがあり、患者さんがボディイメージへの不安を持たれることがあります。一人一人のライフスタイルや思いを尊重し、安心して自宅へ帰ることができるよう支援しています。

目指している職場環境

経験年数だけではなく、経験の質が重要だと考えています。新人(卒後2年目)・一人前・中堅・達人が揃っている病棟ですが、それぞれの個性を活かし、互いに意見を言うことができ、学びを共有することができる職場を目指しています。

人材育成で大切にしていること

新人看護師に向けて
初心者である新人は、卒後2年目~3年目の看護師からサポートを受けながら、技術の習得状況に合わせ、実践能力に応じて支援を行うことを大切にしています。
中途採用看護師に向けて
9北病棟では、スタッフ同士が集まって定期的に周手術期などの勉強会をしており、誰もが一緒に学んでいける環境を大切にしています。また、当病棟では様々なスキルアップを目指して外部の研修に参加しているスタッフが何人もいます。東海ストーマリハビリテーション講習会の修了者が3名、皮膚・排泄ケア認定看護師が1名、栄養管理に関する研修(NST研修)修了者が1名 います。他にも、働きながら特定看護師、がん看護専門看護師を目指しているスタッフもおり、スタッフ一人ひとりの学びたい意欲を大切にしています。