看護部の紹介
部署紹介
入院病棟 8階 北病棟
- 主な診療科
- 整形外科/IVR科/放射線診断科
部署の特徴
当病棟は、整形外科・形成外科・放射線科がメインです。
整形外科では膝・股関節の人工関節への置換、脊椎病変に対する治療、腫瘍に対する外科的治療や薬物療法などが主で、ADLの自立に向けた看護やリハビリテーション、退院後の生活を考えたケアを行っています。形成外科では手術後のリンパ浮腫治療や、手術や事故などで喪失した部分の補整術を行い、以前のその人らしさを取り戻すような治療が多いです。放射線科は悪性腫瘍にラジオ波焼灼術や凍結術、塞栓術などを行っており、県内外から来院されます。成人だけではなくAYA世代の悪性腫瘍に対する治療が多い為トータルペインに対する援助を行っています。
私たちが看護をする上で大切にしていること
その人らしさを保ちながら入院生活を送れるような入院生活の援助、退院後の生活を病気だから「仕方ない」と諦めるのではなく、残存機能を伸ばせるように関り、どのような援助を行えば病前の生活に近づくことができるのか、を患者さんと共に考えていけるよう心掛けています。
目指している職場環境
卒後年数を問わずスタッフ全員で、患者さんに必要なケアについて意見交換ができ、いろいろチャレンジしていける環境を作っていきたいです。
人材育成で大切にしていること
- 新人看護師に向けて
- いろんなことに興味を持って関われるように、またパートナーシップを意識しわからないことはその場で質問できるような関りを心掛けています。
- 中途採用看護師に向けて
- 今までの経験を活かせられるような疾患から介入できるよう、日々の業務分担を行ったりしています。