看護部の紹介
部署紹介
入院病棟 7階 南病棟 周産母子センター(母性)
- 主な診療科
- 周産母子センター(母性)
部署の特徴
当病棟では、地域周産母子センターとしてMFICUが6床あり、切迫早産、妊娠高血圧症候群、合併症のある妊婦、胎児異常、弛緩出血や常位胎盤早期剥離などの産科救急疾患など多くの母体搬送を受け入れています。分娩数は約500件、帝王切開率は約40%です。
私たちが看護をする上で大切にしていること
正常分娩は少なく医療介入の多い分娩となりますが、ハイリスクな中でも安全で安心な分娩となるよう、医師と共に協力しながら支援しています。母乳育児にも力を入れており、母子にあわせて細かくアセスメントを行い希望に沿った母乳育児が行えるよう支援しています。
目指している職場環境
経験年数関係なく、お互いに意見を言い合える雰囲気のよい職場にしていきたいと考えています。そうすることで患者さんにとって安心・安全で質の高いケアともに考え、実践していけると考えます。
人材育成で大切にしていること
- 新人看護師に向けて
- 新人教育では、教育担当者が中心となり病棟全体で教育を行っています。新人の方なりの看護観を大切にし、定期的な振り返りを行い、個々にあわせた支援を行っています。
- 中途採用看護師に向けて
- 中途採用者に関しては、その方のこれまでの経験を活かし、持っている力を十分発揮できるようにしていきたいとか考えています。相談役のスタッフが中心となって新しい環境に慣れ、これまでの知識・経験を活かしたケアが実践できるように支援しています。