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三重大学病院では、安全で質の高い医療を提供できるよう、職員一同が真摯に取り組んでいます。
歴史と伝統に育まれた小児がん診療体制
三重大学病院は明治9年に三重県公立病院内に設置されました。
明治16年に文部省より甲種医学校として認可されました。
昭和48年三重大学医学部附属病院を設置しました。
現在は、32科・685床・職員約1100人を有する特定機能病院に成長しました。 三重大学病院は、総合病院としての強みを活かした「小児トータルケアセンター」、「がんセンター」、「緩和ケアセンター」、「血管ハートセンター」、「国際医療支援センター」など、多くの優れた医療資源を持っています。2013 (平成25) 年2月には、厚生労働省から小児がん拠点病院に選定されました。小児がんは、わが国のがん対策の中で重点的に取り組むべき課題として、掲げられており、三重大学病院も今後、小児がん診療の中核的な医療機関として活動していくことになります。小児がん患者ひとりひとりの人格を尊重し、心と体の両面から闘病生活をサポートできるよう、「小児トータルケアセンター」が立ち上げられ、小児がん患者と家族が安心して適切な医療や支援を受けられる環境づくりが、積極的に進められています。
