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研修医・医学生のみなさんへ

三井安沙子現在、JA三重厚生連 鈴鹿中央総合病院
内科に所属

リウマチ・膠原病センターに入局して

リウマチ・膠原病は1つ1つの疾患に診断基準があり、治療薬の種類も増えて、知っておくべき情報量が多くて大変そうなイメージでした。でも、入局して、自分が勉強すればするほど患者さんに還元できることがわかってきました。リウマチ膠原病で悩んでいる患者さんの数は多く、新規治療薬も増えている今、適切に診療することにより、患者さんのQOLを向上させることができる診療科だと思いました。
リウマチ・膠原病は女性の患者さんの割合が多く、女性医師は女性ならではの気持ちや不安なども理解できることが多いのではと考えています。私は現在1歳の子供の母親として子育中です。職場と家族からの温かいサポートがあることに感謝しています。職場の方々から、全面的な応援をいただいて現在楽しく勤務を続けています。当センターは私のような子育て中の女性医師が勤務しやすい職場です。
まだまだ未熟ではありますが、患者さん一人一人と密接に関わり、生活を支えられるような医師になりたいと思っています。是非、リウマチ膠原病内科で、お待ちしています。

病院助教・伊藤有平

入局をお考えの皆さんへ

私は三重大学を卒業し、伊勢赤十字病院で初期研修を行い、呼吸器内科を中心に診療に携わっておりました。その中でも、リウマチ・膠原病疾患に関連した間質性肺炎の治療、管理に苦労することが多く、リウマチ・膠原病のことをもっと知りたいと思っておりました。ご縁ありまして、2020年4月より三重大学リウマチ膠原病センターに所属し、日々研鑽を積んでおります。
リウマチ・膠原病疾患は、肺、腎臓をはじめとして、様々な臓器に病変をきたすことが多く、その診療をしていく上で、いわゆるgeneralistとしての俯瞰的な視点が要求される一方、専門的な知識も多く必要です。残念ながら、根治的治療を目指せず、外来を中心とした維持治療が必要な病態も多いですが、自分たちの治療によって、患者さんの病状、QOLをより良く維持していけますので、内科医にとっても非常に魅力的な科だと思います。興味がある方はぜひ、一度見学にお越しください。一緒に頑張りましょう。

奥西有希現在、日本赤十字社伊勢赤十字病院
リウマチ・膠原病科に所属

リウマチ学に出逢って

もともと三重大学医学部で学んだ私にとり、リウマチ・膠原病性疾患は各科では遭遇するものの、当時はリウマチ膠原病科はなく、一連の疾患群として学ぶ経験は学生時代に得られませんでした。
初期研修医として多くの出会いもあり、全人的医療に携わる内科医になりたいと思い始めた頃には、リウマチ膠原病領域は最も興味深い分野となっていました。
折しも2017年に開設されたリウマチ膠原病センターで、入局・専門研修第一号として研修できる事にこの上ないチャンスを実感しています。その感動を分け合える仲間が増えれば幸甚です。

助教・鈴木康夫

リウマチ膠原病科に興味ある皆様へ

私は元々腎臓内科専門医として診療に携わっておりました。その中でも膠原病にも興味があり、2018年1月から現在のリウマチ・膠原病センターでお世話になり、頑張って現在学んでいるところです。
リウマチ・膠原病は慢性・多臓器疾患であり、患者さんとも長期に渡りに信頼関係を構築して、診療を行う事が大切です。原疾患の治療のみならず、妊娠・出産を希望する方の治療に積極的にあたり、様々な科の先生とも協力して対応していきます。
三重県内では膠原病について学べる機会も少ないので、リウマチ・膠原病疾患の診療を希望する先生方は、是非ここで一緒に学んでいただきたいと思っています。関節エコー、骨関節・呼吸器の画像検討会、抄読会を含めて一緒に学ぶことができる環境を整えてあります。一緒に三重県の膠原病診療を良くするよう頑張りましょう。

病院助教・山本芳樹

共に学びましょう

私は沖縄で長らく救急・総合診療科に従事しておりました。その中で最も診断・治療に苦慮する事が多かったのがリウマチ・膠原病という分野でした。
この分野に含まれる疾患は、病歴・身体所見・各種検査所見どれをとってみてもそれだけで診断ができるというものはなく、総合的な判断が求められます。それゆえ必要となる知識・技能も多岐にわたり、苦手意識のある方も多いかもしれません。しかし、そこにこそ我々にとってのやりがいがあるのではないかと思い、縁あって三重大学リウマチ膠原病内科に来ました。
日常生活の多くを痛みなどの症状を抱えて過ごされている患者さんのため、一つ一つの病歴・身体所見・各種検査を紐解く方法、そしてより良い医療を提供できる方法を共に学んでいけたらと思います。
興味がある方は是非お越しください。お待ちしております。

野田健太朗現在、桑名市総合医療センター
膠原病リウマチ内科に所属

入局をお考えの皆様へ

私は三重大学医学部を卒業し、その後は桑名市総合医療センターで膠原病・リウマチ科として診療しておりました。私が学生の頃には膠原病疾患を学べる機会が少なかった印象があり、しかも疾患自体が多彩な症状を呈する為、中々取っ付きにくい分野と思われるかもしれません。しかし体系的に学べる場所があれば身近に感じてもらえる事と思います。
私は桑名で膠原病を専門に診療している先生と出会え、様々な疾患に触れ、この道を歩み出す事が出来ました。また慢性疾患である為、長期に渡って患者さんと寄り添える診療が出来る事もひとつ良い点であると感じております。
これからは三重大学附属病院 リウマチ・膠原病センターで一緒に学び、みなさんにとってより良い環境づくりを心掛けたいと思います。

杉谷直大現在、東京女子医科大学病院
膠原病リウマチ内科に所属

若手医師が当事者意識をもち、大きく成長できる環境です

私は三重大学医学部を卒業し、初期研修は、鈴鹿中央総合病院で行いました。当時三重県内でリウマチ・膠原病を専門とする診療施設がほとんどなかったこと、さらには三重大学の大先輩で、東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター・前所長の山中寿先生との縁もあったこと。サブスペシャリティを持ちながらも、多臓器にわたる全身疾患をジェネラリストとして診療するリウマチ・膠原病科医に深く興味を持ち、東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターに入局しました。そこで、3年半、診療と研究に従事した後、2017年10月、三重大学医学部附属病院リウマチ・膠原病センターの開設とほぼ同時期に着任しました。女子医大での仕事に不満があったからではなく、当時女子医大で私の直属の上司であった中島亜矢子教授から直接お誘いを受けたことがきっかけです。正直言いますと、その時は少し悩みました。医師6年目で、それまで指導医の指導を仰ぎながら診療・研究を行なっていた私が、診療・研究、さらには教育を主導して行うことができるか不安があったからからです。しかし、母校の診療科をゼロからつくり上げていく立ち上げ期の貴重なシーンに、この先、立ち会うことができる機会などないだろうと思い、中島教授のお誘いを受けました。
1年半、三重大学医学部附属病院リウマチ・膠原病センターで診療科の立ち上げに携わり、とても充実した仕事ができました。その中で最も学び得たことは、医師として当事者意識を持つことの大切さです。患者さん・診療科を本当に良くしていきたいのであれば、自分が何をすべきか、また周りの医療スタッフや連携病院とチームとしてどのように協力して関わっていくか。簡単なことではありません。論理的に正しい選択をすることが良い場合もあれば、感情的に考慮しなければならない場合もあり、様々です。まだ診療科として年月の浅いリウマチ・膠原病センターだからこそ、若手医師としては経験できない貴重な場面が数多くあり、その中で中島教授・若林副センター長の手厚いサポートを受けながら、本当に様々な勉強をすることができました。
現在は女子医大に戻り、指導医として診療・教育・研究に携わっておりますが、三重大学での経験、学んだ当事者意識を実践しながら医療を行うことができていると思います。
全身疾患としてのリウマチ膠原病診療に興味がある医師はもちろん、三重県内の新たな診療をこれから創っていきたいという組織運営にも興味を持つ医師にとって、三重大学医学部附属病院 リウマチ・膠原病センターは最適な環境であると思います。