7つの特徴

1

大学病院の長所と研修協力病院の長所とを合わせた研修プログラムを提供します。

  • 大学病院での研修の長所(多数の指導医による深く病態を考えながらEBMに基づいた医療を行う)と、協力病院の長所(多数の救急疾患やcommon diseasesを経験する)とを生かした研修プログラムを提供します。
  • 米国、タイ、アフリカなどでの海外研修を通じ、世界最先端の医療、各国の医療情勢の差異を学び、また、海外の医学生やレジデントとの交流の機会を提供します。
2

研修医が目標達成に向けて自由に選択できるプログラムを提供します。

  • 将来の明確な目標をもっている研修医は、例えば循環器内科医、消化器外科医などになりたい場合は、画一的なローテーションをするのではなく、本人の目標に沿ってできるだけ自由に合目的的なローテーションを組むことができます。
  • まだ目標を決めていない研修医にも2年間の間に目標を決めることができるようきめ細かなアドバイスをします。
3

初期研修と専攻医修練が効率的に繋がるプログラムを用意します。

  • 専攻医修練で志望する科の研修を初期研修1年目から経験したり、関連のある科をローテーションしたりすることができます。
  • 専攻医修練も大学病院と研修協力病院の長所を併せたプログラムを準備しています。
4

各科毎の指導責任者のもとで、きめ細かな指導を受けることができます。

  • ローテーション科毎に指導責任者を決めますので、いつでもきめ細かく診療上の相談をすることができ、深く病態生理を理解したレベルの高い臨床能力を身につけることができます。
  • 国内トップクラスのスキルズラボでは、卒前教育から専攻修練まで対応可能な最新機器を揃え、基本的手技から内視鏡手術などの専門性の高い医療技術まで訓練できます。 研修医や医師を対象とした実践コースも設定されており、また当院の研修医であれば24時間いつでも利用可能です。
5

ローテーション科毎に特有のクリニカル・スキルを身につけることができます。

  • 1~3ヶ月間のローテーション中に獲得すべきクリニカル・スキルを明確にし、その修得のためのサポートをします。
6

希望に応じて検査・治療手技を学ぶことができます。

  • 希望者は、ACLS、中心静脈確保手技、超音波検査、上部内視鏡検査などを積極的に研修することができます。
7

以上を、メンター(ロールモデル兼アドバイザー)が目標達成までサポートします。

  • 2年間を通して研修医一人一人にメンターを選任し、目標達成まできめ細かなアドバイスをしますので、研修医は安心して目標を達成することができます。研修医はメンターを指名することもできます。
  • 目標科を決めていない研修医には、臨床研修・キャリア支援部の専属教員がメンターとなりサポートします。