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みんなのリレーブログ

私たち緩和ケアチームとお話ししてみませんか

こんにちは。私は看護師の辻井と申します。                                  

私は昨年4月に当センターに配属となり、緩和ケアチームのメンバーとして外来通院、
あるいは入院している患者さまやご家族の気がかりを聴かせていただいています。
診断を受けたり、治療をしているにもかかわらず病気が進行していたり・・
仕事、どうしよう・・家族にどう話そう…など様々な気がかりや困りごとがあると思います。

よろしければ「緩和ケアチーム」へ声を掛けてください。 微力ですが、丁寧に応対させていただきたいと思っています。とは言っても「話を聞いてもらって、いったい何が変わるの?」と思われる方もみえるでしょう。もちろん「変えられること」と「変えられないこと」はあります。しかし、思い浮かべてみてください。例えばたくさんの荷物を持って一人で歩く姿と、わかってくれる(わかろうとしている)誰かに荷物を少し預けて一緒に歩く姿を。私が考える緩和ケアチームのイメージは後者です。「患者さまが持っている荷物を私も持って、隣を歩かせていただきたい」と思っています。なので、まずは気軽に声をかけてください。

 

話はガラリと変わりますが、いつの間にか2021年も残すところ3カ月となりました。昼間はまだ暑い日もありますが、夜は涼しくなってきたので久しぶりに散歩に出かけました。すると、近所にある車の修理工場の端の方に巨大なかぼちゃが並んでいました。それも何個も・・。何で・・?あ!もうすぐハロウィンだ、ということに気が付き、私もちょっと何か飾ってみようかなあ♫と思いました。こうしていつもと違うことをしてみると、新たな発見や気づきがあるものですね。普段もこうして目線を変えてまわりを見てみることが必要だなぁと思いました。いま、困っている・・どうしようかな・・と悩んでおられる皆さま、いつもとは違う選択の一つとして、私たち緩和ケアチームとお話ししてみませんか。

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