三重県内の関連病院リスト

 

 

日下病院(三重県いなべ市)

院 長
李昌珍
医 長
森建之

当院のあるいなべ市は、三重県の最北部に位置し、四日市・桑名に近く、国道365号線を抜ければ岐阜へと抜け、石榑トンネルが整備され、国道421号線(八風街道)が通りやすくなり、滋賀へも行きやすくなりました。

診療科は、大学の支援をいただき内科のほか外科、整形外科、泌尿器科、皮膚科などを設置しております。内科診療は李昌珍院長のもと消化器・呼吸器疾患・脳神経疾患を中心に地域の基幹病院(市立四日市病院、県立医療センター、四日市羽津医療センター、いなべ総合病院、桑名医療センターなど)とも連携し、可能な限り内科全般の診療を行っております。
その他、老人保健施設銀花とオアシスおよび特別養護老人ホームアイリスを併設しており、他科とも連携して老人医療全般について携わっております。
当院のホームページもあります。詳しい内容については、こちらもご覧いただければと思います。

ホームページhttp://www.kusaka-hp.jp

 

 

市立四日市病院(三重県四日市市)

部 長
宮下博之
医 長
海野啓
医 員
蜂矢健介、岡野元彦

当院には、新患で年間におよそ140人程度の血液腫瘍(そのうち、約70人程度が悪性リンパ腫)の方が来院されます。血液腫瘍以外にも溶血性貧血、再生不良性貧血、各種の血小板減少症、血友病その他の凝固異常症、血栓性素因などさまざまな疾患の治療にもあたっております。これだけの多数の患者さんですが、入院中の患者さんだけではなく、外来通院の患者さんについても治療方針を決定するために、毎週カンファレンスを行っています。また合併症に応じて他科の先生ともよく協力をしあい治療にあたっております。当院は三重県北勢部の中核病院の一つであり総合病院としても他院と連携をとりあって地域医療を支えております。

ホームページhttp://www.city.yokkaichi.mie.jp/hospital/index.html

 

 

小山田記念温泉病院(三重県四日市市)

院 長
浜口均
副院長
村嶋正幸
内科部長
出口晃
消化器科部長
星野賢一郎
内科副部長
山本秀二
医 員
森川潤(一般内科)、河俣由有子(一般 内科)

当院は四日市市南部、鈴鹿山系の山麓に位置します。病床数は390床でそのうち一般 病棟(障害者施設病棟を含む)は170床、回復期リハビリテーション病棟60床、神経難病患者の治療をおもにおこなう特殊疾患病棟52床、介護療養病棟108床です。
これとは別に老人保健施設「みえの郷」84床が同一建物内に併設されています。病棟の構成は一般 的な疾患の急性期、回復期、維持期のいずれにも対応可能であることを目指しています。近隣の急性期病院と役割分担をして連携に努めております。
病院の周囲には関連社会福祉法人の運営する施設群があり、その入所者の医療も担っております。リハビリテーションについては、施設とスタッフの充実に努めてきました。昭和61年に温泉を掘削し、療養環境の改善をはかるとともに、温水プールでリハビリに利用しています。

ホームページhttp://www.syutaikai.jp

 

 

鈴鹿中央総合病院(三重県鈴鹿市)

副院長
川上恵基(血液内科)
腎臓内科部長
高木幹郎
診療部長
向克巳(消化器内科)
血液・腫瘍内科部長
伊藤竜吾
医 長
斉藤知規(消化器内科)、佐瀬友博(消化器内科)、松崎晋平(消化器内科)
医 員
中村彰秀(血液・腫瘍内科)、山口貴則(血液・腫瘍内科)

当院は病床数460床で、地域医療支援病院および地域がん診療連携拠点病院として、鈴鹿・亀山地区の中核病院としての役割を担っている病院です。
血液・腫瘍内科は、急性・慢性白血病, 骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった血液がんはもとより、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、血栓性血小板減少性紫斑病といった非悪性血液疾患まで幅広く県内トップクラスの症例数を診療し、臍帯血、非血縁者間骨髄移植の認定施設にもなっております。また、臨床腫瘍学会の認定施設でもあり、乳癌を中心とした腫瘍内科としての診療も行っています。
消化器内科は、県内トップクラスの症例数の診療を、消化管、肝、胆膵領域それぞれ、専門の医師により診療を行っています。また、外科、放射線科、病理部門と協力して癌の診断と治療に力を入れています。 特に、治療成績の良好な早期癌の発見に努めており、早期癌で内視鏡的治療が可能な患者様には、これを積極的にとり入れております。
腎臓内科は平成27年度より後期研修医2名を加え3人体制となりました。腎生検からCKDコントロール、新規透析導入、シャント修復や合併症対策など多岐にわたる領域に対応しており、昨年の腎生検数22例、年間透析導入数54例、シャントPTA70例、透析患者の総入院数177例となっています。

ホームページhttp://www.miekosei.or.jp/2_sch/

 

 

鈴鹿回生病院(三重県鈴鹿市)

院 長
田中公(血液内科)
部 長
鈴木彦次(血液内科)
副院長
岡宏次(血液内科)
副部長
伊藤基博(血液内科)、渡邉泰行(血液内科)
医 員
田野俊介、杉田貴紀、為田里沙、塩野泰功

鈴鹿回生病院は病床数379床、鈴鹿・亀山地区の基幹病院としての役割を担っています。

血液内科では21床の無菌室(BCR2床)を備え、常時30数名の血液疾患患者の入院治療を行っています。主に造血器悪性疾患を中心に集学的治療を行い、血栓止血領域の診療も行っています。学会認定専門医等としては血液専門医3名、日本臨床腫瘍学会暫定指導医2名、日本がん治療医認定機構指導医1名、同専門医2名、輸血認定医1名が在籍し、それぞれの学会の研修施設となっています。

消化器内科は消化管、肝胆膵領域の疾患に幅広く対応しています。年間多数例の内視鏡検査や内視鏡的治療が施行されており、内視鏡を用いた最先端の治療も積極的に導入されています。消化器専門医2名、消化器内視鏡専門医2名、肝臓専門医1名が在籍し消化器病学会の研修施設です。

初期研修医だけでなく将来血液専門医や腫瘍内科専門医、消化器専門医を目指している後期研修医も広く募集しています。

認定施設
  • 日本内科学会認定医制度教育関連病院
  • 日本消化器病学会専門医制度認定施設
  • 日本消化器内視鏡学会専門医指導施設
  • 日本血液学会認定血液研修施設
  • 日本骨髄財団非血縁者間骨髄採取施設
  • 臍帯血バンク認定移植施設
  • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
  • 日本輸血細胞治療学会認定医制度指定施設
  • 日本輸血細胞治療学会I&A認証施設
  • 日本輸血・細胞治療学会認定・輸血看護師制度指定研修施設
  • 日本がん治療認定医機構認定研修施設

ホームページhttp://www.kaiseihp.com

 

 

岡波総合病院 (三重県伊賀市)

副院長
松岡信良(血液内科、消化器内科、一般内科)
医 員
池之山洋平(消化器内科)

岡波総合病院は、三重県の北西部の人口10万人の伊賀市にある335床の総合病院です。
3つの老人保健施設(350床)を併設しています。
内科は一般内科2人、消化器内科1人、循環器科3人、研修医2人(2115年度)で伊賀名張市の救急医療と介護を要する方の医療を担当しています。

内科として130から160人/日の入院に対応が必要ですが

  • 三重大学(血液腫瘍内科)の外来支援はもとより専門外来として肝臓内科1回/週、呼吸器内科2回/週、糖尿病内科1回/週
  • 胃カメラ5回/週、大腸カメラ3回/週の検査の応援
  • 『良い医療を目指す』コメディカルの協力
  • 外来より入院中心の医療

という病院方針などで対応しています。

若い人にも十分勉強できる環境にあると思います。 さらに時代のニーズである各種腫瘍に対応できるよう腫瘍内科、緩和ケアの充実を図っていきたいと考えています。

ホームページhttp://www.okanami.com

 

 

特定医療法人 暲純会 武内病院(三重県津市)

部 長
塚田哲也(血液内科、消化器内科、一般内科)
医 員
菅原由美子(腫瘍内科、一般内科)

当院は147床のベッド数で、内科、外科、泌尿器科、整形外科の常勤医14名と神経内科等の非常勤医で構成され、県下最大の透析センターを持っています。また日本血液学会、日本消化器病学会、日本透析医学会、日本泌尿器学会の認定施設もしくは研修施設、日本内科学会の教育関連施設に指定されています。一般 には透析と体外衝撃波による尿路結石治療の病院として知られていますが、常設のセミクリーン室を3床もち、血液悪性疾患等の化学療法、消化器疾患の診断と治療、グループ内の老人福祉施設との連携による老人医療も行い、津市の二次救急当番病院として良質な医療を提供することに努力しています。

ホームページhttp://www.takeuchi-hosp.jp/

 

 

特定医療法人 遠山病院(三重県津市)

院 長
竹内敏明(腎臓専門医、透析専門医、血液専門医)
医 長
日浅厚則(腫瘍内科「がん治療認定医」一般内科及び緩和医療 特に厚生労働省認知症サポート医)
医 長
矢崎晃(血液疾患、一般内科)
医 長
野村英毅(腫瘍内科[がん薬物療法専門医]、一般内科)

遠山病院は内科と一般外科及び透析医療を行っています。当院の内科医はプライマリケアから一般総合内科医として種々の患者さんの医療を行い、更にそれぞれ専門性を発揮して頂いています。血液疾患、腫瘍、化学療法、腎疾患・透析患者は特に第二内科出身の医師が得意なところですが、消化器疾患や循環器疾患に関しては他に専門医も常勤しており専門医認定施設や関連病院になっています。

特に消化管の内視鏡検査は年間8000例(胃カメラ4800例、大腸カメラ3200例)を行っています。透析は約200名の維持透析を行い、年間15名ほどの新規透析導入やその他種々の特殊な血液透析や吸着を行っています。

腫瘍・化学療法は内科と外科(大腸癌が多い)が協力し外来化学療法室(9床)で治療を行っています。特にプライマリケアから下記の専門医の取得を目指す方は一度病院にご連絡下さい。また当院には常勤医23名中女性医師が6名(内科3名、外科3名)在籍し能力を発揮して下さっています。

認定施設
      • 日本内科学会 認定教育関連病院
      • 日本糖尿病学会専門関連施設
      • 日本透析医学会教育関連施設
      • 日本循環器学会循環器専門医研修施設
      • 日本消化器内視鏡学会専門医指導施設
      • 日本内分泌学会認定教育施設
      • 日本がん治療認定医機構 認定研修施設

ホームページhttp://www.toyama-hp.jp

 

 

医療法人 永井病院(三重県津市)

内科部長
青田卓実(一般内科、消化器内科)

永井病院の常勤医師は、内科6名と外科5名及び整形外科2名がいます。さらに放射線科1名、心臓血管外科1名がいます。当院の内科医は、プライマリケアから一般内科として種々の患者さんの医療を行い、さらに循環器内科、消化器内科、腎臓内科としてそれぞれ専門性を発揮しています。
第2内科出身の常勤医は1人ですが、内科外来、胃カメラ、大腸内視鏡など、第2内科出身の医師からの非常勤サポートを受けています。
内視鏡検査は年間、胃カメラ2000例、大腸カメラ1000例、さらに内視鏡治療も行なっています。
循環器疾患に関しては、県内でも有数の心カテーテル検査数を誇っています。
外科手術症例数も非常に多く、津市の二次救急病院として、地域医療から専門性の高い診療まで対応しています。

認定施設など
  • 第二次救急医療施設指定病院
  • 内科専門医教育関連病院認定病院
  • 日本外科学会外科専門医制度関連施設
  • 日本胆道学会指導施設
  • 循環器専門医研修施設指定病院
  • 整形外科専門医研修施設認定病院
  • 理学療法施設基準承認病院
  • 成人病予防健診実施医療機関認定病院
  • 優良短期人間ドック指定病院
  • マンモグラフィ検診施設画像認定
  • ユマニテク看護専門学校実習施設病院
  • 三重看護専門学校実習施設病院
  • 生活習慣病等健康診断施設

ホームページhttp://www.nagai-hp.or.jp

 

 

厚生連松阪中央総合病院(三重県松阪市)

副院長
小林一彦
診療部長
関根隆夫(血液内科)、水谷実(血液内科)、直田浩明(消化器内科)
医 員
野口光也(腎臓内科、透析医)、金子昌史(消化器内科)、西村廣明、梅田悠平、中村佳史、村嶋佑美

当院は、440床の地域の中核病院です。当地区の地域医療支援病院および地域がん診療連携拠点病院で各専門分野の治療を積極的に行っています。

血液内科

昨年度新患は悪性リンパ腫(58)、AML(10)、ALL(4)、MDS(1)、CML(6)、多発性骨髄腫(20)、末梢血幹細胞移植(4)と松阪地区で最多の症例数をほこります。バイオクリーンルーム2室、一般クリーンルーム5室を用い加療しておりますので短期間に多数の症例を経験できます。また他科から依頼の固形腫瘍も積極的に化学療法しております。

胃腸科(消化器科)

上部・下部内視鏡、超音波内視鏡、胆膵内視鏡の検査数は三重県内で有数です。ESDをはじめとした最先端の内視鏡治療と消化器癌に対し抗癌剤治療も積極的に行っております。また当科には第一内科・肝臓グループのスタッフ3名も常勤し一緒に診療にあったっています。

腎臓科

一般的な腎疾患の精査・加療と共に約100名の維持透析を行い、腎疾患全般の診療を習得できます。

ホームページhttp://www.miekosei.or.jp/1_mch/

 

 

済生会松阪総合病院(三重県松阪市)

副院長
上村泰弘(血液内科)
部 長
中島啓吾(消化器内科)、南川光三(呼吸器内科)、脇田喜弘(消化器内科)、河俣浩之(消化器内科)、青木雅俊(消化器内科)
医 員
宮田恵里(血液内科)

当院は地域支援病院として救急医療や病診連携を積極的に行うことで地域医療への貢献を目指しています。また通院治療センターや緩和ケア病棟を併設し、がん患者さんに対して病状に応じた適切な医療を提供するように心がけています。当科においても各医師が消化器・呼吸器・血液の各専門性を生かしつつ急性期を中心とした一般内科診療に従事しています。

消化器内科では消化管・肝胆膵の全ての疾患に対応するべく日々、医療技術の向上に努力し、早期消化器癌の内視鏡治療(ESD)や日帰りpolypectomy、大腸カメラによる検診など最先端医療の導入などを通して地域の消化器疾患診療の中心的役割を担っています。

呼吸器内科では肺癌に対する抗癌剤・放射線療法と並行して緩和医療も行い患者様のQOLを重視した治療を心がけています。また吸入ステロイド治療を中心に気管支喘息にも対応しています。

血液内科では造血器悪性腫瘍や各種貧血などの診断・治療を行っています。

ホームページhttp://www.matsusaka.saiseikai.or.jp/

 

 

松阪市民病院(三重県松阪市)

消化器内科科長
大岩道明
消化器内科医員
西川健一郎
消化器内科医員
行本弘樹

当院は1946年松阪城址に隣接して開設されて以来今日まで松阪市医療圏27万人の中核病院の一つとして急性期医療全般 を担当しております。第2内科派遣の常勤医はH27年4月より上記3人と第3内科より派遣の黒田誠医師(主に肝臓)とともに4人で消化器内科を担当しています。ただし当院では第2内科は長年に渡り幅広い内科領域の疾患を担当し、循環器、呼吸器以外の疾患は少人数の中、内科全般の急性期医療にも取り組んでいます。さらに研修医指導にもこれまで以上に熱が入り毎朝7:30から検討会/抄読会を実施し、夕方には毎日どこかでパラメディカルスタッフも交えて検討会が開催されております。1年目の研修医は消化器内科、呼吸器内科、循環器内科各々2ヶ月のローテ研修をしています。消化器内科に積極的な研修医は上部消化管内視鏡、胃ろう交換、造設、PTGBDなど主検査医として、またERCP、ロングチューブ挿入など副検査医として参加してもらっています。

2014年度主な実績

上部消化管内視鏡3196例、下部消化管内視鏡1260例、ESD21例、EUS125例、ERCP247例

ホームページhttp://www.city.matsusaka.mie.jp/www/toppage/1002000000000/APM03000.html

 

 

松阪厚生病院(三重県松阪市)

副院長
向井賢司
部 長
荒木裕登
医 員
大西英利

当院は病床数780床(精神科病床590床、一般病床55床、療養病床115床、緩和ケア病床20床)の病院で松阪市の西南側に位置しています。平成18年には病院開設50年を迎え、新本館がオープンし透析センターの開設、健診センターの拡充、緩和ケア病棟が開設されました。

平成27年5月には旧医療法基準の既存病棟360床が新医療法基準へ新築移転し、全ての病棟が新医療法基準で稼働いたします。このことに伴い医局、会議室等も新病棟に移動し、患者様はもとより職員に対しても大幅なアメニティーの向上を実現します。

健診センターでは特定健診、企業健診、各種健診、人間ドックを行っており、大西医師が担当しています。透析センターでは最新の透析機器38台を設置し、現在100名程の透析治療を行っており、向井医師が担当しています。また、緩和ケア病棟では、がんによる様々な苦痛の緩和に努めており、荒木医師が担当しています。その他、老人保健施設、介護老人福祉施設を併設しており、すべての方々が病気の治療、療養そして予防に安心してお越しいただける安全で快適な環境づくりを目指しています。

ホームページhttp://www.matsusaka-kousei.com/

 

 

 伊勢赤十字病院(三重県伊勢市)

内科部(血液、腫瘍、感染症グループ)

当病院は、明治37年(1904年)2月1日に日本赤十字社三重県支部山田病院として発足、以来111年の歴史を有する病院です。80床で始まった病院も、現在では655床35診療科へと充実し、周辺医療機関や開業医院と連携した地域完結型総合病院として機能しています。血液・腫瘍・感染症グループは、1971年9月宮西永樹医師が三重県立大学第2内科講座からわずか5名の内科部医師の一人として赴任されたことより始まりました。1980年に辻幸太医師(現職)、1982年に津田雅之医師と中瀬一則医師が就任し、積極的な超音波検査の導入を行いつつ血液内科としての基本骨格が確立されました。この頃、クリーンルーム2床が設置され急性白血病の治療が可能となり、南勢志摩地域における血液診療の基幹病院となりました。1985年伊藤質医師、1990年池田健医師、1992年玉木茂久医師(現職)、1998年森田孝一医師、2000年水谷実医師、2003年谷口正益医師(現職)、2007年には臼井英治医師(現職)・柴崎哲典医師(現職)・山村賢太郎医師の中堅3名が加わり、更に若い先生方の活躍から血液・腫瘍・感染症の広い範囲に亘って充実し発展しております。

血液内科

第四内科部長
玉木茂久(血液、輸血)
第二内科部長
臼井英治(血液)
副部長
柴崎哲典(血液、輸血)
医 師
岡山麻里子(血液、腫瘍)
特色

当院は、2012年1月旧東洋紡績跡地に新築移転するとともに電子カルテが導入され、築70年以上というレトロな雰囲気から一機に近代的かつ機能的な病院に生まれ変わりました。10床のクリーンルームを含むゾーン化した30床の血液内科病棟、50床の外来化学療法室などの施設を有します。
血液疾患では、白血病・骨髄異形成症候群・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などに代表される造血器悪性腫瘍や再生不良性貧血・溶血性貧血・赤芽球瘻などの貧血症例、ITP・DIC・TTP・HUSなど出血性および血栓性疾患、感染性疾患や免疫性疾患など広い範囲を対象としています。1993年には造血幹細胞移植療法を確立し、2000年2月から骨髄バンク移植認定施設、2004年からは臍帯血バンクネットワークに加入しました。近年では、移植前処置の進歩により高齢者にまで適応が拡大しており、難治性造血器疾患の根治療法として実績を上げています。一方、 白血病や悪性リンパ腫などの化学療法では、全国的な多施設共同研究に参加してエビデンスに基づいた治療を実践しています。移植医療から抗がん剤・分子標的薬を中心とする化学療法あるいは各種の補助療法まで、どのような診療にも高い質を確保して対応できる診療を実現しております。
2013年4月関連部門として輸血細胞治療部が発足し、血液製剤や自己血の安全管理を行いつつ造血細胞移植療法を支えています。大量出血の止血に欠かせないクリオプレシピテートを常備したり、自己血小板採血や自己FFPの提供をサポートし、自己血を分離することで作製できる自己フィビリン糊まで高品質な他科への貢献を目指しています。将来的には、発展するだろう細胞治療の受け皿と考えています。

実績

造血器腫瘍の平均年間発生件数は、CML3例、CLL2例、AML8例、ALL6例、MDS/AML9例、MDS26例、MM10例、NHL64例、HL2例といったところで、治療成績は高齢者が多い地域ですが平均的な生存率を示しています。造血細胞移植は自家および同種が、それぞれ約110例ずつで総数では220例を超えています。自家移植では多発性骨髄腫の生存予後を有意に延ばしており、新病院での同種移植成績は環境が整ったこともあって、100日生存が90%以上と極めて良好になっています。

研究
  • 骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植に関する臨床的研究
  • 造血器悪性疾患の病態や化学療法に関する研究
  • 免疫抑制状態下での日和見感染症に関する臨床的研究
医療設備

バイオクリーンルーム3室、一般クリーンルーム7室、クリーンゾーン20室、幹細胞保存システム、血液成分分離装置2台、フローサイトメーター、ルミネックスHLA判定装置、外来化学療法室:50床 など

腫瘍内科

腫瘍内科部長
谷口正益(腫瘍)
医 師
岡山麻里子(血液、腫瘍)
特色

固形腫瘍に対する治療は2009年7月癌化学療法科が発足し、2012年1月の新病院移転後は腫瘍内科に名称が変更されました。新病院の外来化学療法室は最大で50床運用できる広さでゆったりとした環境で治療を受けていただけるようになりました。この地域のがん診療拠点病院の一部門として、他科や緩和チーム・社会事業部だけでなく開業医の先生方との連携を大切にしてシームレスな医療を提供することを目標にしております。また、研究活動としては当地域で高頻度に発症するダニ咬症とそれに起因する抗がん剤アレルギーの関連性について島根大学皮膚科学講座の協力を得て、調査しております。

実績

固形腫瘍の領域では年間1400件前後の化学療法を実施しており、2014年度は乳癌65例、その他52例のご紹介をいただきました。

研究
  • セツキシマブアレルギーの原因抗原解析に関する研究
医療設備

外来化学療法室:稼働を35床 (最大で50床)

感染症内科

特色

感染症疾患では主に特殊感染症の診療をおこなっておりますが、1995年よりHIV感染症例の診療を開始し現在までに約60症例の診断と治療を行いました。悪性腫瘍合併例も5例ありました。すべての患者さんは病病連携がなされており、外国人も15例と多い傾向にあります。感染症病棟には結核モデル病床17床を持ち腫瘍、免疫不全、透析患者、手術を必要とする患者さんに併発した結核患者の治療も行っています。また、志摩半島には日本紅斑熱の流行があることが判明しその臨床研究も行っており注目されています。

実績

合併症のある結核疾患は年間約10例でHIV患者は現在20例治療しています。最近、伊勢志摩地方の日本紅斑熱患者が増加していることを報告しており、現在までの50例近い経験症例を基に治療と病態の解明に取り組んでいます。

研究
  • 免疫抑制状態下での日和見感染症に関する臨床的研究
  • 興味ある感染症症例についての研究
  • 当院のHIV感染症に関する臨床的研究
  • 伊勢志摩地方の日本紅斑熱に対する臨床的研究
医療設備

第一種感染症治療室2室;二種感染症治療病室2室(いずれも陰圧空調室)

 

呼吸器内科部

部 長
谷川元昭
副部長
近藤茂人
特色

炎症性疾患から悪性腫瘍まで、呼吸器疾患全般において最新の方法での診断と治療を目指し、常に標準的な治療で対処する姿勢を保って診療に当たることを基本的スタンスとしております。
入院患者は肺癌をはじめとする悪性腫瘍が多く、化学療法を主体に、放射線科、呼吸器外科との連携を密にして集学的治療を行っています。また分子標的治療も、適応と判断すれば積極的に組み入れています。
今後は、術後補助療法としての化学療法も積極的に導入していく予定です。末期肺癌患者においては、緩和ケア科 緩和ケアチーム及び病棟看護師、薬剤師等と協力体制をとり、患者さんのQOLを配慮した診療に目配りを忘れない事にも留意しております。
外来では気管支喘息、肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患等の患者さんも多く扱っており、状態が安定した患者さんは積極的に開業医の先生に紹介しております。

実績

平成26年度の肺癌診断治療件数は、総数 153例
非小細胞癌ではⅠ期 14例、Ⅱ期 13例、ⅢA 12例、ⅢB 35例、Ⅳ期 53例
小細胞癌では限局型 10例、進展型 16例
治療成績を平均生存期間からみると非小細胞癌では、Ⅲ期は18ヶ月、Ⅳ期は11~12ヶ月であり、小細胞癌では限局型は20ヶ月、進展型は12ヶ月でした。
平成26年度の入院疾患別内訳は、肺癌や胸腺癌などの悪性疾患延べ121名、肺結核、非結核性抗酸菌症25名、肺炎、肺膿瘍、胸膜炎など37名 その他主なものは、間質性肺炎、膠原病肺、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪等でした。

研究
  • 肺癌化学療法の予後成績の検討
  • COPD患者における緑膿菌耐性状況の検討
医療設備

気管支鏡(電子スコープ 4台、携帯型 1台)
PET-CT、CT、MRI、シンチグラム
肺機能検査器
非侵襲型鼻マスク式人工呼吸器(BiPAP vision他)

ホームページhttp://www.ise.jrc.or.jp/

 

 

市立伊勢総合病院(三重県伊勢市)

内科部長・検診センター長
畑千尋(呼吸器内科)
内科部長・副院長
池田健(血液内科)
内科医長
鈴木厚人(消化器内科)
医 員
上野哲弘

当院は伊勢神宮のお膝元である伊勢市に位置し、20科目を標榜し全病床322床です。現在3名の医局員が在籍し、呼吸器、血液、消化管・胆膵の診断および治療に当たっています。また各々の専門分野のみならず、病診連携・地域医療の立場から、幅広く内科全般の診療も行っています。

呼吸器部門は畑医師が担当し、肺癌の集学的治療(手術時は大学病院より胸部外科医師が派遣されています)、COPDや呼吸器感染症などの治療を行っています。血液部門は池田医師が担当し、造血器腫瘍を含む血液疾患を幅広く診療しています。消化器部門は鈴木医師が担当し、消化管、胆膵の内視鏡診断はもとより、内視鏡治療も積極的に行っています。

当院は他科との連携が非常にとりやすく、中規模病院ならではのフットワークを生かした診療をモットーに日々頑張っています。なお平成30年度の開院を目指して現在新病院建設が進行していますので更なるスタッフの充実が期待されています

ホームページhttp://hospital.city.ise.mie.jp/