三重医療安心ネットワークとは?
三重医療安心ネットワークとは、三重県内の複数の医療機関間で、個人情報を保護した上で、ID-Linkという仕組みにより、インターネット回線
を用いて医療情報を共有するシステムです。
三重医療安心ネットワークでは、お薬の処方、血液検査の結果、レントゲンやCT等の画像情報とレポートなどが異なる病院間で共有されます。
三重医療安心ネットワークとは、三重県内の複数の医療機関間で、個人情報を保護した上で、ID-Linkという仕組みにより、インターネット回線
を用いて医療情報を共有するシステムです。
三重医療安心ネットワークでは、お薬の処方、血液検査の結果、レントゲンやCT等の画像情報とレポートなどが異なる病院間で共有されます。
共有する医療情報の中で、特に血液検査、画像検査読影の結果等に関しては紹介先施設において、あくまで参考資料として扱われ、結果の責任は紹介元施設が有します。またある検査が紹介元施設で行われていた場合に、紹介先施設の方がさらに有効な結果が得られる場合には、重複した検査が行われる可能性があります。
三重医療安心ネットワークに参加している医療機関で、医療情報開示のための同意書を提出してください。一度同意書を提出して頂くと、三重医療安心ネットワークに参加している施設での情報共有が可能となりますが、希望された医療機関以外での閲覧は制限されますので、どこの医療機関でも自由に閲覧できるわけではありません。
また、三重医療安心ネットワークでの情報公開を希望しなくなった場合には、同意書と一緒にお渡しする同意撤回書を提出してください。速やかにネットワーク上への情報公開を停止します。
三重医療安心ネットは以下のような個人情報保護対策を行っています。
三重医療安心ネットワークに参加して頂くのに特別な費用はかかりません。
現在、医療情報開示病院として三重大学医学部附属病院、三重中央医療センター、鈴鹿中央総合病院、松阪中央総合病院、済生会松阪中央総合病院、紀南病院、伊勢赤十字病院等18施設が登録されています。今後も、病院などを中心に拡充していく予定です。
また医療情報閲覧施設については、インターネット回線のある医療機関であればどこでも登録できるため、今後拡大していく予定です。登録医療機関についての詳細は、事務局までお問い合わせ下さい。
あなたの個人情報である氏名、生年月日、住所、これまでの受診歴、投薬、注射、検査、画像検査(レントゲン、CT、MRIなど)の情報です。
県全体でシステムを使って、情報を見られるように目指しています。