研修医・見学希望の方へ

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研修プログラムの紹介

三重大学形成外科は、2024年度より独自の専門研修プログラムを開始しました。そのため、形成外科専門医を取得する場合に、三重大学形成外科研修プログラムに参加することは可能です。
詳細については、研修医・見学希望の方専用 お問い合わせフォーム からお問い合わせいただくか、下記“形成外科専門研修プログラム一覧を見る”よりご確認ください。

研修生所属プログラム
2025年度
  • 東京大学形成外科研修プログラム:4名
  • 愛知医科大学形成外科研修プログラム:3名
  • 三重大学形成外科研修プログラム:2024年度1名 2025年度3名
形成外科専門研修
プログラム一覧を見る

研修スケジュール

順次更新予定です。練習や見学希望は随時受け入れてます。
横にスクロールしてご覧ください。

研修スケジュールの表

毎月不定期:リンパカンファレンス、乳腺形成合同カンファレンス

専門研修プログラムを探している
研修医の方へ

三重大学形成外科研修プログラム第1期

小島 暉理人

三重大学形成外科研修プログラム第1期生の小島です。

私は三重大学を卒業後、市立四日市病院で2年間初期研修をした後に三重大学形成外科に入局しました。
以前は本学独自のプログラムがなかったため、専攻を決めた当初は他大学の医局に入局することも考えていました。本学で新たにプログラムが立ち上がると聞いたときも、第1期生としてその道を切り拓いていく立場になることに不安がなかったわけではなく、前例がない中でのスタートには、やはり戸惑いもありました。

ただ、それ以上に自分が興味を持っていたこと、ずっと以前からやりたいと思っていたことができる環境が整っているということが大きかったと感じています。新設のプログラムということもあり、色々なことにチャレンジしやすいということもメリットだと思います。 学生時代、本学に形成外科が新設されたばかりの頃に出会い、形成外科医を志すきっかけを作っていただいた先生方と同じチームの一員として仕事ができていることに、やりがいと喜びを感じています。
毎日の研修は充実しており、学びと成長の連続です。もし少しでも興味を持たれているなら是非一度見学にいらっしゃって下さい。同じような志を抱いている皆さんと一緒に働くことを楽しみにしております。

医員
小島 暉理人 Kirito Kojima, M.D.

研修先を悩まれている皆さんへ

※こちらの記事は、2024年3月以前に作成された記事となります。三重大学形成外科医局 第1期生

三井 康平

三重大学形成外科医局の第1期生の三井です。

今この文章をお読みの方の中には、これからの進路に悩まれている方も多いと思います。
私は、初期臨床研修2年間のうちの半年を三重大学形成外科で過ごし、そのまま三重大学形成外科に入局しました。ただ三重大学形成外科では「研修プログラムの紹介/特徴」の記載のように、専門研修プログラムがなく、専門医を取得することができません。
では、なぜ私が三重大学形成外科へ入局したかと聞かれると、一概には言えず、自分や家族のこと、悩んでいるいくつかあった進路候補の状況など様々なことを検討し、悩んだ結果であります。簡単に言うと専門医を早く取得することよりも、私が進路を迷っていた時点では、まず「三重大学形成外科で働くということ」に魅力を感じたからです。入局してからもその選択に後悔はありません。経験した執刀数、特にマイクロサージャリーの経験においてはおそらく全国でもトップクラスではないかと思っております。
どの科に進むか、どの病院に入局するか、選択肢はたくさんあり、正解はないでしょう。また、私はたまたま第1期生として様々なチャンスを手にすることができましたが、同じ場所でも時期やメンバーが違えば状況が全く変わることも多々あります。自分に一番合うと思ったところへ進み、その選択を正解にできるかは、選択する前よりも選択した後のそれぞれの行動次第ではないでしょうか。三重大学形成外科に入局すればあんな素晴らしい形成外科医になれると思ってもらえるよう今後も精進していきます。同時に、三重大学形成外科への入局を検討している皆さんの今後の良い道標を作っていければと思っております。

2020年度に愛知医科大学大学形成外科のご協力により、愛知医科大学形成外科専門研修プログラムに登録させていただきました。2020年度は愛知医科大学病院および関連病院で研修し、2021年度より愛知医科大学形成外科の専門研修プログラムの中で三重大学形成外科に勤務するというかたちで戻ってまいりました。

医員
三井 康平 Kohei Mitsui, M.D.

三井先生のご紹介は
こちら

※こちらの記事は、2024年3月以前に作成された記事となります。

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