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診療のご案内

診療内容

胃間葉系腫瘍(胃GIST)

良性から悪性まで様々な形態を示す疾患です。治療の原則は外科的切除(胃の一部を切り取る胃部分切除)ですが、術前または術後化学療法などの併用もGIST診療ガイドライン(GIST診療ガイドライン)に準じて行っています。
できるだけ切除範囲を小さくし、術後の胃の変形を最小限に抑えることで胃切除後の後遺症を減少させるために、内視鏡と腹腔鏡の技術を合わせて行う腹腔鏡内視鏡合同手術(Laparoscopy Endoscopy Cooperative Surgery:LECS)を2011年以降施行しており、病気の根治性は勿論のこと、胃の切除範囲縮小・患者様の体の負担減少なども重視した治療の提供に努めております。