三重県のがん死亡率

国および三重県の三大死因別にみた死亡者数の推移

日本の死因別の死亡者数を見た場合、がん・心疾患・脳血管疾患の三大死因による死亡者数の割合は、全死亡者数の約6割を占め、がんは死因の第1位になっており、本県においても国と同様、がんによる死亡者数が最も多くなっています。 また、国、県とも、心疾患、脳血管疾患については年々減少傾向にありますが、がんについては、少しずつ増加傾向にあります。 国における三大死因別死亡者割合 三重県における三大死因別死亡者割合

がん死亡者数の部位別内訳(男女計)

三重県におけるがん死亡者数は、肺がんによるものが最も多く、以下、胃がん、肝がん、膵がん等となっています。ただし、直腸がんと結腸がんを合わせて大腸がんとしてみた場合、肝がん、膵がんによる死亡者数を上回っています。 肺がんについては、年々増加傾向を示しています。他のがんについては、横ばいあるいは若干の増加を示しています。 三重県における主な部位別死亡者数の経年推移

小児がんの状況

平成23(2011)年度の小児慢性特定疾患治療研究事業におけるがんでの申請数は276人で、内訳では白血病(30.1%)と脳腫瘍(22.1%)で過半数を占めています。 平成23年小児がん(主要分類別)

主要ながんの男女別標準化死亡比と全国順位

標準化死亡比とは、国における年齢階級別死亡率と同じだけ本県でも亡くなったと仮定し、国を100 としたときに本県ではどうか比を見るものです。100 を超える場合は、全国よりも死亡率が高いと判断されます。 本県においては、男性の肺がん、膵がん、女性の胃がんによる死亡率が全国平均より高くなっており、特に男性の肺がんが高くなっています。 がん標準化死亡比(男性/女性)