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院内教室のご紹介
三重県立緑ヶ丘特別支援学校の訪問教育部(院内教室)は、三重大学病院に入院する小・中学生が、治療しながら安心して教育を受けられることを目的に設置されています。平成8年4月1日に三重大学医学部附属病院に院内教室が開設され、子どもにとって当たり前の"学校に行く"という行為、その機会を奪うことなく、また、退院や治療終了後にスムーズに前籍校に復学できるよう、教師を中心に医師、看護師、保護者らが連携しています。また全国に先駆けてインターネットを活用した遠隔授業を行い、日常的に他校や前籍校との交流を深めています。
学力をつけることは、子どもにとって大きな自信につながり、子どもが意欲的になることで保護者も前向きになるという良い循環が生まれます。治療と教育の一体化をめざした環境づくりに力を入れています。
