第10回RFA談話会概要

当番施設：奈良県立医科大学放射線医学教室
当番世話人：穴井洋
期日：2009年7月18日（土曜日）
場所：奈良県文化会館2階集会室ＡＢ

第10回RFA談話会プログラム

プログラム(PDFファイル)

■開会の挨拶 奈良県立医科大学放射線医学教室 教授 吉川公彦

■SessionI：肺 座長：郷原英夫（岡山大学放射線科）

1.経肺的肝ＲＦＡ後にヒヤリとした１例
生口俊浩、井上大作、坂口孝作(1)、小山祐介(2)、金澤右(3)
福山市民病院放射線科
(1)同内科
(2)同麻酔科
(3)岡山大学放射線科

2.肺RFAの適応につき慎重に検討すべきと考えられた2症例
大隈智尚、松岡利幸、山本晃、濱本晋一、中村健治、三木幸雄
大阪市大放射線科

3. 間質性肺炎合併肺癌RFA後に生じる肺炎について診断を苦慮した一例
西村潤一(1)(2)、岩沢多恵(2)、駒形高信(2)、関根朗雅(3)、小倉高志(3)
(1)横浜市立大学付属市民総合医療センター放射線部
(2)神奈川県立循環器呼吸器病センター放射線科
(3) 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器科

4.肺ラジオ波焼灼療法後の遅発及び再発気胸
吉松梨香、山上卓士、田中治、三浦寛司、田中匡、西村恒彦
京都府立医科大学放射線診断治療学

■SessionII：基礎、工夫、肝 座長 清水匡（北海道大学放射線科）

5.正常ブタ肺を用いたRFA中のLeVeen展開針内外のreal time温度測定
松岡利幸、影山健、濱本晋一、大隈智尚、山本晃
大阪市立大学医学部放射線医学教室

6.肩甲骨経由でRFAを施行した2例
高木治行、山門亨一郎、中塚豊真、浦城淳二、鹿島正隆、山中隆嗣、竹田寛
三重大学放射線科

7.肝動脈塞栓術とラジオ波治療の併用療法：両治療間隔と凝固領域の検討
山中隆嗣、山門亨一郎、高木治行、浦城淳二、鹿島正隆、中塚豊真、竹田寛
三重大学放射線科

■SessionIII：骨 座長 谷川昇 (関西医科大学放射線科)

8. ラジオ波焼灼術と髄内釘固定により低侵襲治療できた大腿骨頸部osteoblastomaの1例
郷原英夫、中丸三菜子、平木隆夫、芝本健太郎、岸亮太郎、三村秀文、金澤右
岡山大学放射線科

9.有痛性転移性骨腫瘍に対するＣＴガイド下ＲＦＡ施行例の検討
渋谷圭、宮崎将也、堀底枝里、平澤聡、中島崇仁、高橋綾子、小山佳成、遠藤啓吾
群馬大学医学部附属病院画像診療部

10.肝細胞癌骨転移に対するラジオ波治療多施設共同研究
鹿島正隆、山門亨一郎、中塚豊真、高木治行、谷川昇(1)、神納敏夫(2)、浦城淳二、山中隆嗣、竹田寛
三重大学放射線科
(1)関西医科大学放射線科
(2)鳥取大学放射線科

11.2つのnidusを有する類骨骨腫に対して経皮的ラジオ波凝固療法を施行した1例
倉林 剛巳、宮崎将也、渋谷圭、平澤聡、中島崇仁、小山佳成、天沼誠、遠藤啓吾、青木純(1)、篠崎哲也(2)
群馬大学医学部附属病院画像診療部
(2)社会保険群馬中央総合病院放射線科
(3)群馬大学医学部附属病院整形外科

■コーヒーブレイク

■特別講演 司会 穴井洋（奈良県立医科大学）

Radiofrequency Ablation fot Thyroid Disease
Dr.HeungKyoKo (Yousei University, Seoul, Korea)

■SessionIV 腎、骨盤 座長：赤嶺珠（中頭病院放射線科）

12.T1a腎癌に対する経皮的ラジオ波凝固治療と外科的切除の比較
高木治行、山門亨一郎、曽我倫久人(1)、西川晃平(1)、小林茂樹(1)、中塚豊真、有馬公伸(1)、山田知美(2)、竹田寛、杉村芳樹(1)
三重大学放射線科
(1)三重大学腎泌尿器外科
(2)三重大学臨床研究開発センター

13.当院における腎細胞癌に対する経皮的RFAの検討
山西伴明、伊藤悟志、八尋孔幸、西岡明人、小川恭弘、辛島尚(1)、執印太郎(1)
高知大学放射線科
(1)同泌尿器科

14.小腸の癒着性イレウスをきたした直腸癌術後局所再発に対して術中RFAを施行した一例
赤嶺珠、奥濱真輔、諸見里秀和、砂川宏樹(1)
社会医療法人敬愛会中頭病院放射線科
(1)同外科

15.疼痛を伴った直腸癌術後局所再発に対してRFAを施行した後膿瘍を形成した1例
穴井洋、西尾福英之、四宮 敏章(1)、田中利洋、末吉智、吉川公彦
奈良県立医科大学放射線科
(1)国保中央病院ホスピス緩和ケア科

■閉会の挨拶 当番世話人 奈良県立医科大学 放射線医学教室 穴井洋