ごあいさつ
教室の歴史
三重大学大学院医学系研究科腎泌尿器外科は、1944年3月15日 三重県立医学専門学校が設置され、津市立病院が三重県立医学専門学校附属病院となり、初代皮膚泌尿器科教授として矢野登先生がご就任されたことが始まりです。
1948年 2月 | 三重県立医学専門学校が三重県立医科大学に移管され、矢野登先生が三重県立医科大学皮膚泌尿器科学教授にご就任されました。 |
1962年 7月 | 皮膚科・泌尿器科が完全分離し、独立講座となりました。矢野登先生が初代泌尿器科教授となり、泌尿器科学教室の本格的なスタートが切られました。 |
1968年 3月 | 京都大学泌尿器科講師から助教授として着任されていた多田茂先生が第2代教授にご昇任されました。 |
1973年10月 | 三重大学医学部附属病院が設置され、三重県立大学医学部附属病院が国立大学に移管されました。 |
1985年 9月 | 京都大学泌尿器科助教授の川村壽一先生が第3代教授にご就任されました。 |
2001年10月 | 愛知県がんセンター中央病院泌尿器科部長の杉村芳樹先生が第4代教授としてご就任されました。 |
2004年 2月 | 三重大学附属病院の診療科・診療部の改組に伴い、教室の名称が“泌尿器科”から“腎泌尿器外科”となりました。さらに同年4月、三重大学が独立法人化され、“国立大学法人 三重大学”となりました。 |
2005年 4月 | 三重大学大学院医学系研究科が部局化され、“三重大学大学院医学系研究科 病態修復医学講座 腎泌尿器外科分野”となり現在に至っております。 |
2019年11月 | 京都大学大学院医学研究科泌尿器科、准教授の井上貴博が第5代教授に就任いたしました。 |