みえ医療福祉生活協同組合
津生協病院

施設の特徴

当院は、1953年の13号台風の災害救護活動を機に建設された「柳山診療所」を母体に、1979年に開院しました。みえ医療福祉生協の約4万人の組合員(津地域は約24000人)に支えられ、救急医療から在宅医療まで、地域に根差した医療を展開してきました。2007年からは二次救急告知病院(輪番制)となっています。病院や診療所、介護事業所のネットワークを活かし、保健予防から介護福祉分野まで総合的な取り組みを行っています。
また、「地域の担い手は地域で育てる」という理念に基づき、30年以上にわたり研修医を受け入れてきた歴史があり、全職種で研修をサポートしています。幅広いcommon diseaseや複数の疾患を併せ持った症例を数多く経験でき、臓器別でない広い視野で診療を行っていることが特徴です。
研修評価は、1ヶ月に1回、指導医・上級医・他職種・担当事務も入った研修検討委員会で、研修の振り返りや到達度の確認を行います。また、外来や救急の研修もやりっ放しではなく、指導医・初期研修医とともに一症例ずつ振り返ります。

研修科の診療内容

外 来

臓器別ではない外来で、救急も含む初診を数多く経験し、複数の健康問題をもつ患者への包括的ケアを経験する。内科外来患者のおよそ8割が頻度の高い症候や疾患の患者である。外来患者に関する症例検討会を毎週行い、臨床推論やEBMの観点からも検討している。

救 急

地域医師会内の救急輪番制に参画しており、毎週土曜18時から翌日曜9時まで1次・2次救急対応を行っている。

病 棟

当院の入院患者の約8割は高齢者であり、高齢者ケアや複数の健康問題を抱える患者の対応を常時行っている。また他職種で構成された緩和ケアチームが週1回緩和ケア回診を行っており、また症例検討会を兼ねた勉強会を数か月に1回開催し、質の向上に努めている。

研修責任者からのメッセージ

私自身、主治医として経験できる症例の豊富なフィールドとして、また、患者さまやその家族の顔・職員・地域の人の顔が見える研修の場として、地域に密着度の高い当院を選びました。日常的なコミュニケーションがホットにできる環境、common diseaseを数多く経験でき、地域に密着したプライマリケアを学ぶことができる研修の場として、ぜひお勧めしたいと思っています。 「患者さまが教科書である」という先輩医師の言葉も心にしみこみ、主治医として患者さまから学び、他職種の力も借りながら、患者さまの抱いている色々な問題に責任を持って解決に取り組んでいく中で鍛えられ、成長してこられたのではないかと考えております。スタッフ一同、あなたを心待ちにしております。

当院後期研修を修了した医師からのメッセージ

当院は、プライマリな疾患が揃っています。家庭医としてしっかりと学ぶことができます。指導医や上級医だけでなく、他職種の方も声をかけてくれ、自分からも声がかけやすい雰囲気で、不安や疑問は、その都度親切に指導を受けました。何よりも研修していて楽しく、力が付いていると実感しています。

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施設概要

所在地

〒514-0801 三重県津市船頭町津興1721

連絡先

医局事務研修担当 谷村
TEL:059-225-2848(代)、FAX:059-225-2922

病床数

149床(内科を主にした内科・外科・整形外科混合病床)

医師数

内科9名、外科2名、小児科1名、整形外科1名

診療科

内科、小児科、外科、整形外科

研修プログラムでの担当科目

総合診療Ⅰ・Ⅱ

募集要項

身 分

嘱託職員:社会保険、厚生年金、労災保険、雇用保険完備

宿 舎

無し。住宅手当有(世帯主)

当直/待機

4週6休、有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇、その他特別休暇有