社会医療法人 峰和会
鈴鹿回生病院

施設の特徴

鈴鹿回生病院は鈴鹿・亀山地区の中核的な機能を果たす急性期病院として、地域の医療機関からの紹介も多く、高度な医療を提供していることが特徴です。各診療科には専門医を配置して指導体制を構築しており、三重大学を基幹病院とした多くの診療科の専門研修プログラムに参加しており、専門医の取得に協力しています。

研修科1の診療内容

内科

内科には消化器、循環器、腎臓、神経、呼吸器、血液の専門科があり、それぞれに高い専門性を有する常勤医が診療にあたっています。各専門科で症例検討会が行われていますが、1週間に1回内科全員が参加するカンファレンスが行われており、難症例については専門科を超えて意見交換が可能であり、また最新のガイドラインの勉強会などにより内科全般にわたり知識が高められます。高齢者医療や癌の終末期医療は日常的に診療対応を求められますので、専門領域の研修に加えて幅広く内科学を学ぶ機会が得られます。
各専門科を紹介します。

消化器内科

外来患者および入院患者における診断、治療に必要な臨床能力を習得するよう研修を行います。上部、下部消化管内視鏡検査や内視鏡を使用した処置全般、さらに肝胆膵疾患に対する内視鏡または経皮的処置など幅広い症例の経験をしていただきます。カンファレンス以外にも日々の診療において上級医が親身に相談対応します。

循環器内科

年間30例の急性冠症候群に対しては、Door to balloon time 90分以内を目指して早期血行再建に取り組み、患者さんの救命、生命予後改善に努めています。年間の診断心カテ150例、経皮的動脈インターベンション(PCI) 60例で、徐脈性不整脈疾患に対しての永久ペースメーカー植込み術(電池交換含む)20例、その他末梢動脈疾患に対するインターベンションなどを行っています。循環器救急疾患から、動脈硬化リスク管理、不整脈や心不全治療まで幅広い疾患に対する経験が可能です。

腎臓内科

腎炎・ネフローゼ症候群に対して腎生検の実施や治療、急性・慢性腎不全の治療管理、緊急を含めた血液透析を始めとして血漿交換・CHDF・吸着療法などの特殊血液浄化療法、電解質異常への対応などを主に行います。特色として多発性嚢胞腎に対するトルバプタン導入も積極的に行っています。総合的な視点から診療に当たる必要があり、他科と連携することが多いため腎臓分野に限らず総合医としての素養を養います。

神経内科

脳神経外科との密接な連携の下で診療を行っています。脳血管障害の急性期治療、慢性期治療についてはもちろんのこと、当院はパーキンソン病の外科治療(脳深部刺激療法)を県下では唯一行える医療機関となっています。共通病床で毎日朝は合同で回診を行い、日常的に内科外科の敷居なく協力して診療を行うことができます。関連する他職種との協力・連携も得られやすく、非常に働きやすい環境です。

血液内科

無菌病室・無菌病棟(21の無菌病室があり県下最大)などの設備を有し、充実したスタッフが診療にあたっています。白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など血液難病の治療に力を入れています。これまでに約1600人の血液難病の患者さんの治療を行ってきた実績があります。当院は日本血液学会の血液研修施設、日本臨床腫瘍学会の認定研修施設であり、また日本輸血・細胞治療学会からI&A認証を受けており十分な研修が可能です。

外来

週1~2回の外来を担当します。新患外来ではさまざまな疾患の診療にあたりますので内科全般にわたり広く診療能力を高めることができます。

救急・当直

地域の基幹病院として鈴鹿・亀山地区の救急を担います。月2回程度の当直を担当します。夜間、休日の当番日には鈴亀地区の全ての救急患者さんを応需し、平日の日勤帯を含めると年間約2500台の救急車を受け入れていますので救急を要するあらゆる疾患のプライマリケアを習得することが可能です。

学生・初期研修医

学生のエレクティブ実習を受け入れています。また初期研修医は6ヶ月間の内科研修を必須とし内科の各専門科を1か月単位でローテーションします。

研修科2の診療内容

整形外科

上肢外科、関節外科、脊椎外科などの専門診療を行っているのみならず、整形外科疾患全般に対応できる最新医療機器と優秀なスタッフを備えています。

  • 上肢外科では手指の再接着術をはじめ外傷、先天奇形、機能障害に対する手術など。
  • 関節外科では膝・股関節の人工関節置換術や膝・肘・肩・足関節などの関節鏡視下手術など。
  • 脊椎外科では頚部や腰部の椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の手術など。

外傷では骨折に対する手術などが行われ、手術数は年間1533例を越えています(三重県下最多)。
また、このような専門性の高い診療体系を利用してスポーツ医学にも力を入れており、医学と運動生理学の両面からのアプローチを行っています。その対象患者さんは、地域の児童・学生のスポーツ選手やリクレーションレベルのスポーツ愛好家から国を代表するアスリートに至るまで広い範囲に渉っており、スタッフも医師以外にアスレチックトレーナーや理学療法士などが関わっています。研修は各関節鏡手技、マイクロ技術、スポーツ整形の基本手技、脊椎手術などの習得が可能です。

外来

週1~2回の外来を担当します。外来患者さんはたいへん多く、さまざまな経験をつむことが可能です。

救急・当直

地域の基幹病院として鈴鹿・亀山地区の救急を担います。月2回程度の当直を担当します。夜間、休日の当番日には鈴亀地区の全ての救急患者さんを応需し、平日の日勤帯を含めると年間約2500台の救急車を受け入れています。外傷で受診される患者さんが多く、十分な初期対応を習得することが可能です。

学生・初期研修医

学生のクリニカルクラークシップ及びエレクティブの実習を受け入れています。また初期研修医は1年時に1ヶ月間の整形外科研修を必須としています。

研修責任者からのメッセージ

各診療科の専門性は高く、一方診療科間の垣根は低いので幅広く多くのことが学ぶことができ、また救急患者も多いのでプライマリケアを収得するにあたり十分な環境です。総合診療を目指すにはとても適しています。

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施設概要

所在地

三重県鈴鹿市国府町112番地1

連絡先

059-375-1212

病床数

379

医師数

常勤57名

診療科

内科、外科、整形外科、産婦人科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科、小児科、耳鼻咽喉科、循環器内科、神経内科、腎臓内科、血液内科、消化器内科、消化器外科

研修プログラムでの担当科目

内科、整形外科

募集要項

身 分

常勤

宿 舎

応相談

当直/待機

月2回程度