三重大学総合診療ネットワークのブログ

イベント報告

8/28 三重大学総合診療プログラムのレジデントデイを開催しました

専攻医の竹中先生より、8/28に開催した三重大学総合診療プログラムのレジデントデイの報告文を頂きました!
名張市立病院の竹中さくらです。
8/28 (火)、三重県立一志病院にて三重大学総合診療プログラムのレジデントデイを開催しました。今回は、三重県立一志病院の四方先生、岩佐先生より、それぞれハンズオンセミナーを提供して頂きました。
専攻医5名、一志病院および名張市立病院で実習中の学生計5名、たまたま一志を見学に来られた初期研修医1名の計11名が参加しました。
 
岩佐先生のハンズオンではマイナーエマージェンシーをテーマとし、痛くない創傷処置、指尖部損傷、鼻・耳異物、足を捻ったといった症状への対処法を、シミュレーターも使用しながら教えて頂きました。ステリ—テープの使い方、次の日に困らないためのガーゼ保護の工夫、毛髪内のガーゼ保護の方法、指ターニケットなど、教科書には載っていない、知っていると実臨床で役に立つ知識をたくさん盛り込んで頂き、大変勉強になりました。
四方先生のハンズオンでは「誰も教えてくれなかったMinor surgery」をテーマとし、12歳女性の顔面裂創の処置を例題に、ロールプレイをしながら皆で議論し、縫合手技の練習をしました。診察室でのロールプレイは医師になってからはあまり経験がありませんでしたが、自分たちが何気なくしている動作や、物品の置く位置、動線の確認などを実際の診察室を利用して振り返ることができました。また、成長のためにはポリシーを持って経験を重ねる必要があることも教えて頂けました。他の医師の診察室での雰囲気を垣間見れたことも大変興味深かったです。
 
当プログラムのレジデント・デイは各施設で実習中の学生さんや研修医さんにも門戸を開いております。今回も、各施設にて実習中の学生さん、病院見学に来られていた初期研修医の先生にも参加して頂きました。研修医の先生や学生さんにとっても良い刺激、良い経験になったと思います。

ご協力頂いた三重県立一志病院の先生方、スタッフのみなさま、各研修施設の先生方、運営に携わって頂いた方々、本当にありがとうございました。
また、一志病院の四方先生からは、「教科書には書かれていないけど重要と思われることを伝えたいと考えましたが、時間配分と比重の置き方を読み違え伝えたいことの半分くらいしか表現出来なかったことを反省し次回にリベンジしたいです。」とのコメントも頂いております。リベンジが楽しみですね。
次回は10/23、三重大学で開催します。
一覧を見る