三重大学総合診療ネットワークのブログ

8/29に三重大学附属病院総合診療科で行ったJournal Clubの模様をお知らせします。

日時 : 8/29 07:45 – 08:30
発表者 : 加藤大祐 (三重大学大学院医学系研究科地域医療学講座)

Koskela, Tuomas-Heikki, Olli-Pekka Ryynanen, and Erkki J. Soini. “Risk factors for persistent frequent use of the primary health care services among frequent attenders: a Bayesian approach.” Scandinavian journal of primary health care 28.1 (2010): 55-61.

欧米では、頻回に外来受診する患者 (FA:Frequent Attenders) に、多くの医療資源が費やされていることが明らかにされている。本研究は、FAのリスクファクターを明らかにすることを目的として行われた。特に、4年間のフォローアップ研究を行うことで、persistent FAとtemporary FAのリスクファクターに差があることを示し、プライマリケアの早期に、persistent FAの峻別に用いることに意義があると述べている。本研究の解析には、Naïve Bayesian分類器が用いられているが、これにより、nが少ない状況でも、ロジスティック回帰分類に勝るとも劣らない結果が得られると主張している。

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