センター紹介・概要

センター紹介

センター長挨拶

三重大学医学部附属病院は、2010年6月より救命救急センターとして認定されました。

当院救命救急センターは従来型の3次(重症)救急医療を中心とした救命救急・集中治療から開始され,地域メディカルコントロールや各種標準化トレーニングコース教育の普及など病院前医療へも積極的に介入してきました。
2012年2 月からはドクターヘリの運用が開始され、病院前診療における大きな武器となっています。またドクターカーの運用も現在導入検討中です。さらに近年、国内で多発する災害時のDMAT(災害医療派遣チーム)活動も重視しています(災害拠点病院認可されています)。くわえて、地域に根差した大学病院として、地域で完結困難な2次(中等症)救急診療の一部受け入れに対しても協力をしています。
これらの活動を基にして、地域の救急隊と顔の見える関係を構築しつつ、三重県全体の救急医療を考えています。

当科は救命救急センターおよび集中治療室(ICU)を管轄しており、紹介される3次(重症)救急症例の診療は三重県全域をカバーしています。
敗血症、急性呼吸不全、重症脳血管障害、多発外傷、心肺停止患者、薬物中毒、多数傷病事例などを中心に診療を行い、各専門診療科と協力して診療を行っています。さらには院内の急変患者の診療支援はもとより、重症化の予兆のある患者に対して早期に集中治療チームとして介入することも心がけています。

上記を当院の使命として日々の診療にあたっておりますが、あらためて三重県全体を見渡して、必要とされる救急医療の実現にはどうするべきでしょうか?
おそらくそれは当院だけでは困難です、そのため当院のみならず地域の救急病院の診療支援を積極的に行なうこと、医療資源の少ない現状に合わせて役割を考えていくこと、対応困難な事例は集約化・システム化すること、これらを通じて三重県内の救急医療の質向上を心がけていくこと、そして三重大学医学部附属病院が最後の砦としてこの責務を遂行すること、これを理想に日々精進を重ねております。
三重県の皆様が安心して暮らせる救急医療を目指しております。

センター長・教授 今井寛

センター長・教授 今井寛

沿革

  • 2004年6月

    救急部(交代制) 開設

  • 2010年6月

    救命救急センター指定

  • 2011年1月

    今井 寛 初代教授就任

  • 2011年12月

    大学病院移転

  • 2012年2月

    三重県ドクターヘリコプター 運航開始

  • 2016年7月

    救命救急・総合集中治療センターへ

診療体制

状態の不安定な救急患者や入院患者を積極的に受け入れ地域の最重症救急患者を集約化して診療しています。
また、院内重症患者の対応もしています。

ドクターヘリコプター基地病院 2月、3月、6月、7月、10月、11月※8:30~17:00
ER 蘇生室 3部屋
救命センターICU 8床
病棟ICU 6床
HCU 10床

診療スタッフ

当教室には現在、内科、外科を含めて様々なバックグラウンドを持つ医師がスタッフとして常駐しています。
また、各診療科より適宜ローテーションで医師を派遣していただき診療を行っています。
当教室内での専門医は下記のようになっております。

  • 救急科
    専門医

  • 集中治療
    専門医

  • 循環器
    専門医

  • 麻酔科
    専門医

  • 外科
    専門医

  • 外傷
    専門医

  • 整形外科
    専門医

  • 消化器外科
    専門医

  • 熱傷
    専門医

  • 社会医学系
    専門医

  • 感染症
    専門医

  • 血液内科
    専門医

  • 呼吸療法
    専門医

  • 総合内科
    専門医

その他多数の専門医が在籍

施設認定

  • 日本救急医学会認定救急科専門医指定施設
  • 日本熱傷学会熱傷専門医認定研修施設
  • 日本集中治療医学会専門医研修施設
  • 日本航空医療学会認定施設
  • 日本救急撮影技師認定機構指定実地研修施設
  • 日本呼吸療法医学会専門医研修施設
  • 感染症学会専門医研修施設

アクセス

  • 名称 三重大学病院救命救急センター
    センター長 今井 寛
    所在地 〒514-8507  三重県津市江戸橋2丁目174
    TEL 059-232-1111
    FAX 059-231-5226

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