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放射線治療領域

当科では悪性腫瘍に対する診療を中心に行っています。直線加速器を使用した外照射、密封小線源を用いた 小線源治療が可能であり、個々の症例に応じて治療を行っています。
毎週月曜日に耳鼻科、産婦人科とのカンファレンス、隔週水曜日に腫瘍内科、乳腺外科との乳癌カンファレンス、呼吸器カンファレンスを行っています。

放射線治療には次のような特徴があります。

  1. 形態・機能を温存して腫瘍に対する治療ができる。(頭頚部癌、子宮頚癌、皮膚癌など)
  2. 手術や化学療法と併用して用いる。(肺癌、食道癌、乳癌、脳腫瘍など)
  3. 手術不能例や拒否例に対する第2選択の治療法として用いる。(肺癌や食道癌などの局所進行例)
  4. 緩和目的で行う。(骨転移の疼痛緩和、止血など)

外部照射(体外から腫瘍に照射)

高エネルギー放射線照射装置=linac(リニアック、ライナック)を使用
3次元原体照射、SRS、SRT、IMRT、全身照射もこの装置を用いて行っています。

小線源治療(体内に小線源を入れて直接照射)

密封小線源 Ir-192、Ir-192を用いた子宮頸癌、胆管癌、食道癌、肺癌の腔内照射、Ir-192を用いた組織内照射と125Iを用いた前立腺癌の組織内照射を行っています。 

当科では全領域に対する外部照射、子宮・食道・気管支・胆管に対す腔内照射、組織内照射、脳腫瘍に対する定位手術的放射線治療(SRS、SRT)、骨髄移植前の全身照射などを行っています。
最近では肺腫瘍に対し、ラジオ波焼灼療法と組み合わせた治療にも取り組んでいます。