第30回日本小児外科QOL研究会
会長 内田 恵一
三重大学医学部附属病
小児外科 病院教授
謹啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
さて、この度、「第30回日本小児外科QOL研究会」をお世話させていただくこととなり、2019年11月9日(土)に「シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢」において開催すべく鋭意準備を進めております。
日本小児外科QOL研究会は、小児外科患者さんがより良い生活を過ごせるように医療・福祉に寄与することを目的として、全国の小児外科関係の医師、看護師、チャイルドライフスペシャリスト、保育士などが集まり、小児外科患児のQOLに関する研究と知識の交流をはかり、毎年1回研究会を開催しています。
令和元年に、この伊勢の地で開催させていただく本会は第30回と区切りも良く、改めて小児外科患者のQOLについて考えていただくきっかけになればと存じます。
本会では、一般演題(口演)に加えまして、特別講演では学校のトイレ研究会の河村浩氏が「日本の公共トイレの変遷と学校トイレの現状」を、そして、スポンサードセミナー(ミヤリサン製薬株式会社共催)では、本院小児トータルケアセンター センター長の岩本彰太郎先生が「医療的ケアを必要とする子どもと家族とともに“歩む”こと~大学病院の取り組みを通して~」をご講演いただきます。
関係者皆様の多くの演題応募とご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
謹白
令和元年6月吉日
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