病名・医師名
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施設の概要

運営方針・運営体制

オーダーメイド医療部では、遺伝医療を提供しています。遺伝情報を活用して病気や薬剤感受性を診断しています。
遺伝や遺伝子診断について不安や疑問を持たれる方には、わかりやすく説明するための遺伝カウンセリングを実施しています。
遺伝情報と遺伝子解析技術は常に最新のものに更新し、最新の遺伝医療が提供できるよう務めています。

業務内容

遺伝カウンセリング

遺伝カウンセリングは、遺伝学や遺伝医療に詳しい専門医(臨床遺伝専門医)やスタッフが患者さんあるいはご親族のどなたかの遺伝に関するいろいろな悩みや疑問について、解決方法を相談させていただく外来です。

遺伝子検査

  • 遺伝性疾患の遺伝子検査(遺伝する病気の遺伝子診断)
  • 薬理遺伝学検査(薬剤の効きやすさの診断)
    (注)遺伝子診断をするために必要な検査の内容や意義について十分に説明をし、納得された場合にのみ実施されます。その結果は,分かりやすく説明し,今後の診療に役立てます。

先進医療

  • CYP2C19遺伝子多型検査に基づくテーラーメイドのヘリコバクター・ピロリ除菌療法
  • IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価

得意とする分野

遺伝性疾患
遺伝性腫瘍(消化器、内分泌、泌尿器、乳がんなど)
神経変性疾患(脊髄小脳変性症など)
筋変性疾患(筋ジストロフィーなど)
染色体異常(ダウン症など)
薬剤感受性遺伝子検査

受診される方へ

遺伝カウンセリングは完全予約制です。電話で予約をお願いします。なお、電話での遺伝カウンセリングは行っておりません。
遺伝カウンセリングは自由診療ですので、他の診療科と同じ日には受診できませんが、遺伝でお悩みの方は、お気軽に受診ください。

遺伝カウンセリング(自由診療)
受付電話番号:059-232-1111
実施日:毎週火曜日午後
料金:初回→6,040円(約1時間)/2回目以降→3,880円
1番窓口で受付後、受診前に6番窓口でお支払いください。

主な検査・先端機器

がん遺伝子パネル検査(ミライ検査)
Mie University Hospital Laboratory Cancer Test Initiative (MiLaI)

当院では、がん患者さんのがん関連遺伝子変異を網羅的に解析する「ミライ検査」を実施しています。

これは、次世代シークエンサーという新しい遺伝子技術を活用し、多数の遺伝性腫瘍の原因遺伝子を調べたり、がん細胞に生じている遺伝子の変化を調べ、治療に役立てようとするものです。しかしながら、保険適応になっておりませんので、ご了解ください。

 

ミライで実施する網羅的がん遺伝子検査は、2種類です。

(1) 遺伝性腫瘍の網羅的がん遺伝子検査(ミライ-G)

対 象: 遺伝性腫瘍が疑われる方、遺伝性腫瘍を心配される方
遺伝子数:409 遺伝子(遺伝性腫瘍における胚細胞遺伝子変異を検出)
検査費用:540,000 円 (税込)

(2) 腫瘍の網羅的がん遺伝子検査(ミライ-S)

対 象: がん治療中の方やがんと診断され、これから治療される方で、病理検体が準備できる方(主治医とご相談ください)
遺伝子数: 50 遺伝子(一般的な腫瘍における体細胞遺伝子変異の検出)
検査費用: 297,000 円 (税込)

実際の申込方法

いずれの場合も、遺伝カウンセリングを受診して頂き、それにより、検査を受ける受けないを決めていただきます。

遺伝カウンセリングの予約は電話 059-232-1111 (代表)にて「遺伝カウンセリングを受診したい」とお伝えください。

初診: 毎週火曜午後、第1,3週水曜午後 (初回カウンセリング料:6,040 円)
(注)ただし、ミライ-S検査では、病理検体を必要としますので、事前にご一報ください。

結果は、4~5週間後、遺伝カウンセリングにてご報告します。

再診: 毎週火曜午前・午後、第1,3週水曜午後 (第2回カウンセリング料:3,880 円)

 

スタッフ紹介

役職 氏名 専門分野・資格など
部長・講師 中谷中 臨床遺伝学・遺伝倫理学・遺伝カウンセリング・臨床検査学
副部長 杉本和史 臨床検査学・消化器内科学
遺伝カウンセラー・講師 望木郁代 臨床遺伝学・遺伝カウンセリング・臨床心理学・発達心理学
臨床検査技師 池尻誠 臨床遺伝学・遺伝子解析
臨床検査技師 中村麻姫 臨床遺伝学・遺伝子解析